前作があれだけ酷評されていたのにまさかの続編。
作者さんのメンタルの強さが窺われます。
いや、だからこそか……?
プレイしてみて最初に驚いたのは、BGMがあること。
不安定で適当な響きがむしろ面白いです。
そしてステージ間にセーブしてくれるキャライベントが登場。
ゲーム全体はタイトル画面以外はしっかりセーブ不可マップにされています。
そして前作とは違い、今度はまとも?な謎解きが一つだけ登場。
ただしヒントは一度しか見られません。
自分は謎解きは苦手なので総当たりでクリアしました。
また地雷を避けつつ進むステージがあるのですが、
一瞬表示されるルートはズレていてルート取りの目安にしかならないので
いっぱい地雷を踏んで覚えるしかないです。
下の方がおっしゃっているステージに関しては、
左下から(右に○番目、上に○番目)の砂地を調べれば良いみたいですね。
逆鬼ごっこは斬新で面白かったです。
やたら簡単だったけど。
全体としては、前作と比べセーブ機能のおかげでそこそこゲームとして楽しめる出来になっているように感じました。
ルートのズレなど理不尽な部分はありますが、クソゲー・鬼畜ゲー前提として遊ぶならば十分ありかと。
スタッフロールがちゃんと準備されていたのも好ポイントですね。
アイデア自体は案外悪くないので、3、4でどう進化してくるのかが地味に楽しみです。

※クリアか?
・ゲーム内容
あの迷作にまさかの続編。
その続編が出たのに驚愕。
・・・というのは置いといて、内容から。
安定した死にゲーで、どっかに触れたらゲームオーバーは当たり前。
地雷の場所があるが、ピクチャと地雷の位置がずれており、プレイする際には気をつけること。
死にゲーなのであきらめないように。
・QTEが存在
ステージ途中で「Tキーを押せ」や「左クリックを押せ」という
QTEが存在する。
QTEに関しては独自要素で他のゲームにはあまり無いことで関心できるが、QTE自体が肯定的意見が少ない(無いに等しい)ので、使わないほうが良い。
・クリアについて
途中?のステージで「指示に従ってください、2列目の5番目のところ 2.5に進んでください」と書かれているが、
そもそも左から二列目なのか右から二列目なのか、下から五番目なのか上から五番目なのかわからない。
しかも仮にそこに行ったとしても何も起こらず、全ての歩ける場所でZキーを押したりしてみたが何も起こらなかった。
タイトルの「I am クソゲー」という意味はクリア不能のクソゲーをイメージして作ったのだろう。
そこをクリアできた人がいるのなら教えて欲しい。
・感想
クソゲーらしいクソゲー。
多分3、4と作ってくれるのだろう、逆に楽しみになってくる。
今後の作者の製作に期待したい。

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