さっぱりテンポでお気軽にビジネス京都巡り、一人用ボードゲームに該当。
ふりーむ! レビュー作品にて公開されているゲームのアップグレート版といった趣旨の内容で、ゲームとしての土台は特に変わっていない模様。
システムがまんま某ゲームに近いものなので同等の戦略性はもっているが、運の要素も多く駄目な時は本当に何をやっても駄目な状況に遭遇しがちであり、その辺は何度でもやり直す位の根気は必要かもしれない。
「他社の強さが異様に凶悪」「カードがなかなか出現しない?」「マイナスイベント(洪水など)多発の理不尽さ」など、ゲームバランス的に疑問を感じる点も少なくはないように思える。
この系統のボードゲームが好きならばプレイする価値があると思うが、外見の寂しさも相まって、(シリーズ全般を通して)冷めるのも早い気がする。
まぁ、地味ではあるがこういう小じんまりした画面にて駒を動かして金銭の駆け引きを楽しむのもまた一興かと。 (Vol.97)
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No.3258 - 2011-11-09 07:40:46
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