死亡フラグはゲーム開始時から立っているエスケープ、すぐに終われるかどうかは疑問な掌編謎解き脱出ゲームに該当。
敵避け要素と謎解きが中心といった趣旨のゲーム性だが、敵避け関係は「敵を適当に高速で動かしてみた」的なやっつけ感が目立ち、謎解きに関してもどうも面白みのあるものとは到底思えなかった。
最後のトカゲ避けはコツが分からないと絶対に回避不可能な上に、画面下に移動するとフリーズを起こしてしまうのが困り者。
正直なところ、イベント描写の数々が専門的かつ断片的で何を伝えたいのかがいまいちわからず、脱出ゲームとしてみてもお世辞にも楽しい作品とはいい難いところ。
ベストエンディング?を見る限りでは続編を匂わす様な締めだったが、もし製作されるのならば現状よりもクオリティを幾分かは上げて欲しい次第。 (Vol.281)
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No.1445 - 2012-05-09 09:00:26
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