面白い作品でした
トゥルーエンドまで
全体的にプレイしやすい作品でした
ただ、全体攻撃が少なく、戦闘が長引きがちです
敵のドロップアイテムが渋いので、もう少し良いドロップアイテムがいいなぁ
戦闘は簡単なので、ゆっくりストーリーを楽しめました
お盆休みのお供にいいかも
んー。。。
ストーリー自体はいいのですが、なんというか、オート戦闘のAIがアホすぎるのがちょっと。
水魔法が効かないモンスターに対して、ひたすら水魔法撃つとか、他にも使える魔法があるのに、なんでそればかりと思わされました。
クリアしたが
よかった点
・ストーリーがしっかりしている
・それぞれのキャラが立っている
・回復ポイントが随所にある
・どこでもセーブできる
・戦闘に参加していないキャラにも経験値が入る
・戦闘不能になっているキャラにも経験値が入る
気になった点
・レベルが上がりづらい
・TPが溜まりづらい
・雑魚戦がダルい
・全体回復魔法が欲しかった
・地属性以外の全体攻撃魔法も欲しかった
(敵側は使えるのに……)
・ラスボス戦が少々きつかった
・「神剣の儀」まではひたすらクエストをこなす状況が続くので、
中にはそこで飽きてしまう人もいるかもしれない
”勇者”について考える物語
Ver1.00にてプレイさせて頂きました。
人類を脅かす邪竜を討ち倒す使命を持つ勇者――その後継者たる"勇者候補"のうちの一人である少女「レイア」の冒険を描いた中編RPG。プレイ時間は5時間ほどでした。
本作はどちらかといえば「ストーリー・キャラクターを描くことを重視している作品」といった印象を受け、まさしくそれらの要素を重視している私としては、非常に楽しませて頂きました。
ダンジョン探索パートの長さは適度で、展開のテンポを損なうことなく程良いスパイスになっていました。戦闘のバランスも同様で、レベル上げ作業をせず道中のモブエネミーと適度に戦う程度の育成に収めた場合、強敵相手では全滅の危機が見え隠れしつつも何とか立て直して乗り越えられる、テンポ感と緊張感を両立した絶妙なバランスになっていたと感じます。
特筆すべきはキャラクターとストーリー面で、みなキャラクターが立っていましたし、グラフィックも可愛い・カッコ良くて魅力的でした。
ストーリーについては、勇者には憧れるけど何だか頑張りきれないレイアが、同じ勇者候補であり、まさに「勇者」と言ったような風貌と生真面目さを持つ少女「マリナ」との関わりで心機一転し、本気で勇者を目指し始める――という導入で、早速心を掴まれました。
この二人の勇者候補の対比は物語の核の一つとなっており、後のレイアの「勇者」という存在に対する心境の描写、そして決意と相まって、非常に盛り上がるものになっていたと感じます。
全体的な展開の構成も良く出来ており、勇者修行として街の民からのクエストを受けていく穏やかな序章から中盤の怒涛の展開、そして物語の規模が壮大になる終盤……と、しっかり起伏付けられていてダイナミックであり、とても満足感がありました。
魅力的なキャラクター、アツい物語が際立つ、まさに「絶望しないRPG」でした。
次回作にも期待です。
ちなみに最推しはドロシーちゃんです。マリナさんもレイアちゃんとの関係性が熱くて同じくらい好きですが。
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