独特だが良く練られていておすすめできる
EPシステムや武器の回数によって「強キャラが無双する」のを防ぎ、運要素を少なくする事で、逆に「運に頼らないと行けない状況」がなくなっています。とっても考えられた、良い作品だと思います。クリアだけならストーリー中に仲間になるキャラだけで十分なので、それ以外は代替性の無い、特有な性質をもつキャラを優先して集めると面白くプレイできると思います。
おまけモードとして、前作である「ハイアブザード」の、ストーリーカット版が遊べます。調整が施されており、「高難易度」とは言われていますが前作よりも遊びやすくなっている印象です。また、プレイ評価に関してはかなり厳しめ(ターン数は何とかなりますが、プレイの幅は相当狭まります。)なので、本当にやりこみ要素として。
個人的に惜しい点なのは、前作と違い、モブキャラはとことんモブ性能で強みがあまり無い事、そして後半(11章以降)はステージギミックがほぼ同じでマンネリ化してしまったところです。
特有なシステムはなかなか慣れが必要で、正直好き嫌いが分かれると思います。ですがSRPGとしてハイクオリティなのは間違いなく、ぜひ一度プレイをお薦めします。
とても面白いシステムでした
※ネタバレを含みます
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全ステージSクリア出来たのでプレイした感想。
v1.040でプレイ
前作ハイアブザードから引き続き楽しませていただきました。
1-10章 61/63ターン
1-20章 127/142ターン
22章 10/13ターン
招来自動選択。
経験値自動配分なしでクリア。
経験値は480万ほど余ったので、
敵レベルを超えないようにしていれば、
育成に困ることはないと思います。
敵も味方も基本HPが10という今までにないタイプで、
EPという行動すると減っていくスタミナのようなものがあり、
1キャラで無双する事は難しくなっています…が、
ガチャで出てくるホスピルと前作主人公のラロトを
組み合わせると、なろう系ラロト君を作ることもできます。
敵レベル30からでないと経験値が入らなくなるため
大器晩成型ではありますが、無双できます。
エクシードしたラロト君のEPを貯めて
取りつかせてパワードと追撃つけて
敵陣に放り込むだけ!
説明に負傷するまでと書いてあったので、
ダメージを受けたら終わるのかと思ってましたが、
撤退しない限り効果は続きます。
これを見つけてから後半はちょっとヌルゲーに
なってしまいましたが、それまではちょうどいい
バランスだと思います。
もし、次回作があるならまたプレイしたいと思うくらい楽しめた作品でした。
んほー
育成要素を切り捨てて戦術しか考えなくていい的な割り切った構成に痺れる
本編はターン数経過を考えなければクリアも楽で、雑に力押しして77ターンクリア
おまけは最初のステージ以外は非常に楽しい
前作では育成の都合上使うキャラをある程度固定化して進める必要があったが
今回はその問題が無くなっていてガチャで出た色んなキャラを投入して遊べる
SRPGで戦術面が楽しいと感じる人にはとても良いゲームだろう
今回の妖精は強いぞ
とりあえずクリアしたのでレビュー書き換え。
総ターン63(評価SS)
ハイアブザードの人の新作。
ただしゲーム性はだいぶ異なります。
ユニットが消耗品に近くてなおかつ蘇生もお手軽な辺り、
SRPGよりもSLGに近い感覚。
個人的には何故かラングリッサーみを感じました。
なおゲーム進行はハイアブザードの難易度パラレル型です。
ゲーム性は変われど戦術構築の楽しさは前作譲り。
自由にターンを撒き戻せる『タイムリープ』機能があるので、
いくらでも戦術を試せるのも嬉しい。
むしろ全てのSRPGはこの機能を搭載すべきレベル。
面倒な要素は全てオート制御もしくはカットされているため、
複雑そうなシステム説明に反して覚える要素も少なく、
『プレイすればだいたい分かる』を実現してるのがまた素晴らしい。
今回は会話も存在しており、
見た目に反してノリと勢いで押し切る超展開が楽しめます。
実によい。
テンポもノリもゲーム設計も総じてハイレベルな良作なので、
ちょっと変わったSRPGをやってみたい方は是非。
オマケモードは未プレイ。
あとでやりますたぶん。
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