絵は気にしないけれども敵が主人公とほぼ同じ速度で追っかけてきて、
単調な戦闘が連続で続き、シンボルエンカウントのメリットを生かしていない所が気になる部分。

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最初のチートなしでも戦闘は甘めだが長いダンジョンのせいで
ザコを避けたり相手にするのも億劫になってくる。

荒が多い。
どうみてもトカゲなのに大蛇という名前のモンスター。
どうみても植物なのに大蛇という名前のモンスター。
三人目の仲間のスキル回復パンチが味方にダメージを与えるだけ。
回復の予定だったのかな。

それと誤字も多い。
琴→事
誤る→謝る
身長→慎重
党→塔
経験値を４００テに入れた→手に入れた（これはわざと？）
他にも数え切れないくらいあった。
ストーリーはそこまでひどくない。
会話が面白いかどうかも好みの問題だけどこれもそこまでひどくない。
不覚にも「アラアァァァァァァァ！」で笑ってしまった。
最後はよくわからないご都合主義だけど変に鬱展開にされるよりはよかった。問題はすでにあげられてるけどダンジョンが長い。
１３話構成だけど一つの話でジグザグマップを４、５マップは歩かされる。町にある扉は結局ひとつしか開けなかった。
難易度は低めだし頭を使うような戦闘も仕掛けもないから息抜き程度にはちょうどいいんじゃないか。

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軽い好奇心から始まる、巨悪な存在との決戦、中編RPGって感じですな。

いきなりタイトル画面が「ANOZER世界」で突っ込んでしまいますた。 （正しくは「ANOTHER世界」だと思われ）
プレイを始めてまず目に付くのが、やっぱキャラの絵ですね・・・あの殴り書き感は衝撃すぐるといいますか。
なんか、この時点でやばそうな空気全開なわけですが・・・。

早速ダンジョンに入ると、超太っ腹サービスなのか、キャラのレベルがすでに99という無敵仕様なのがびっくりといいますか。 （後に加わる仲間ももちろんレベル99スタート）
当然ながら、敵が一瞬で葬りされる激弱ばかりなので、苦戦するところもなく、さくさく進めるという楽チン進行だったりします。
まぁ、こんなんだったら雑魚の存在自体がただの障害物じゃん・・・なんて、いうまでもないでしょう。

ティッタさん作群の恒例行事（？）として、無駄に長いダンジョン構造が本作でも健在だったりします。
いや、正確には一つ一つのMAPは長くはないのですが、一話毎に同じようなダンジョンが複数用意されているので、結果としてグダグダ感を醸し出しているといいますか。
シンボルエンカウント形式なので、敵の遭遇する事自体は以前作より控えめになっているものの、今回は敵チップを避けながら通らないといけないので、なかなか一直線に進ませてくれないという苦行が待ち構えております。

タイトル画面の件以外でも、ぱっと見でわかる程、誤字脱字のパラダイスだったり、会話ウインドウが微妙に歪んでたり、と突っ込みどころのバーゲンセール状態なのも見所（？）といえるかも。
ツールがより綺麗な外見のツクールVXに変わった事もあり、自作絵の存在が異様に浮きまくりで、ちょっとしたカオス空間を生み出しているといいますか。
とりあえず、全体的に髭を生やしたような顔立ちのキャラ絵とか、ボスの立ち絵と戦闘絵が同じだったりとか、自分の感覚では理解できない芸術性を垣間見れるところが満載でありますた。

なんか、突っ込みどころばっかりでアレですが、ゲームとしては不快になるような部分は特に見当たらず、激甘難度である事さえ目を瞑れば、十分に遊べる一作かと思われます。
ストーリー設定やキャラの会話のやりとりに関しても、（幾らか無理やり、意味不明なところもありますが）、割と無難なレベルであり、何だかんだで結構楽しめましたしね。
隠しダンジョンが用意されているらしいのですが、自分のプレイでは何一つ発見できなかったのが心残りではありますが・・・。

まぁ、まともなRPGとしてみれば、完成されているとはとてもじゃないけどいい難い内容ですが、その辺は深く考えないでプレイすればいいのではなかろうかぁん。
ちなみに自分のプレイ時間は4時間程ですたが、もしレベル1からのスタートだったらどうなってたのやら？と思うきょこの頃。

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絵がひどすぎる・・・始まっていきなりデバック用のキャラいるしそれでレベルが９９になるし、まあ普通にやったけどあまり面白くない会話、適当なダンジョンの繰り返しで飽きる、ボスと会話が終わって戦う前にダンジョンを歩く意味はあるのか・・・。
小学生ならしょうがないと思ったけどサイト見たら高校生って・・・ひどすぎるとしかいいようがない。とにかく絵だ、ペイントで描いてもあそこまでひどくならんぞ・・・。絵がマシになれば少しは楽しめるかも？

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