花屋のローズと幻月草

イシル

ほんのり寂しい短編RPG

moge-mochaコーヒー

ちょっと切ない、けれどほっこりするゲームでした。

作者様がいうとおり、
未プレイであっても大丈夫ですが、
前作「森の薬師が魔王を倒す」をしてからのプレイをオススメします。

ストーリーが素敵です。
前作を思い出し、とても感慨深くなりました。

とくにトレンの感情や感覚にはグッと来ましたし、
ローズの明るさや慌てっぷりがいいスパイスになっていました。


本作は短編RPGとのことで、
武器やアクセサリーのみを揃え、戦闘をしながら進んでいきますが、
防具やスキルもというわけではなく、シンプルな設定に絞られています。
シンプル設定なんですが、戦闘面では他に凝っている面もあり、楽しめます。
なので、遊びやすく親切に感じました。

さっくりと戦闘もこなしながら、
ストーリーに集中できる掌編でした。楽しかったです。


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No.50231 - 2019-12-01 18:07:43
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