幸福なゲーム
このレビューにはネタバレを含みます。
こちらのゲームはショッキングな世界観に加え、モブキャラクターの一人一人にまで与えられたストーリーがプレイヤーの心を捉えて放しません。
前作のキャラクターもかなりの出番があるので、wwcetさんのファンは全てにおいて大満足できます。
個人的にはエンド1が一番好きで、衛が字頭を井戸へと突き落とすシーン、及の隣人達の結末、黒いコートの男の結末には息を呑みました。
人間の複雑な心が丁寧に表現されており、「こういう幸せもあるんだ」と噛み締められます。
「タイトルはどうして片仮名なのか」。初めてエンド名を見た時の「ッカ~~~!! そういうことか!!」という感動が忘れられません。
これからも応援しています!
怖いけどシュール
※若干ですが内容のネタバレを含みます
ドットが結構グロくて良かったです
三階の所は少し気持ち悪くなりました(褒めてる)
内臓が無いぞうはクスッとした
あの状況でギャグをかますとは(;^ω^)
ホラーとしての雰囲気作りは上手いと思います
でもヤバイ状況なのにくだけた会話も多かったり
欠損しているのに平気そうだったり生きていたり
ホラーなんだけどシュールな感じ
それが逆に狂気的にも感じる
ふりーむの方の説明には載ってないけど作者メッセージが
結構ポイントになる部分だと思ったので↓に載せときます(余計なお節介)
【夢現の方の作者メッセージ】
”キャラクターが意味の分からないことをもっともらしく言い放つので、「お前は何を言っているんだ」と突っ込みながら遊べます。
人体がどうにかなるものの人があまり苦しまないという、人が苦しむ所を見るのが苦手なグロ好きにはもってこいな内容。
悲惨なものは好き、でも悲鳴や激情は苦手……という方にピンポイントで刺さると思います。 ”
むしゃむしゃ・・ ジャリジャリ・・
~ ネタバレアルヨ ~
待ってましたー!! 再公開ありがとうございます!
END1 → 5 → 2 → 4 → 3 の順でクリアしました。
◯以前サイトで「致命的なバグの為一旦公開停止」と書かれていたとおりたしかにバグ?が多かったですが、
「ケイゾク」からプレイせずに「カイシ」からプレイすると無事全END回収できました。
(2018年10月16日、バージョン1.00でプレイ)
※【スキップをしない「カイシ」】からのデータをセーブスロットに
分岐前セーブを3つくらい作っておくとプレイが楽だと思います。
・END4と5が好きです。 END4はストーリー的にしっくりしていて特に好きです♥
4は恵が頼もしいですねw
END2が個人的にBADENDだなぁと思いました。
END5の抱っこされている&◯◯庫に入れられている由がなんか可愛かったです。
・【人体パズル】のあの4人がいて嬉しかったです!
隣人たちも狂ってて好きです♥
・あのシーンでは「●●●人間」の映画を思い出しましたw
・クリアしていくたび出てくるENDタイトルを見るのが楽しかったです。
名前も含めそういうことだったのかと気づきおもしろかったです。
※失礼かもしれませんがバグ?を書いておきます。
・最初らへんで学校で由が2人になる?(学校で座っているのと後を付いてくる由)
どこからそうなるのかちょっと忘れました。すみません; ちなみに初見時でなりました。
・屋敷内で由がいないシーンなのに由が言ったり現れたりしました。
屋敷探索が終わり終電等の会話も終わり帰ろうとすると由の「久しぶりに来た~・・」
も何度かありました。
・仕様かもしれませんが、恵と椎を同行させないまま衛と2人だけで由がいる部屋に行くと
画面が真っ赤になったまま画面が元に戻りませんでした。※同行させてからなら大丈夫でした。
・病院で1階の機械がある部屋と左上に机がある部屋に入ると出れなくなります。
・END2後半で由で行動しているのにアパートに入るとそこから及になります。
・END3か4どちらか忘れてしまったのですが由を病院に迎えに行ってからアパートに戻ると
由が「廃墟に近々、行ってみようか」と言い朝になり大学へ行こうとすると
「由と一緒に家に帰らなくては」となり大学に行けませんでした。
※「カイシ」からでスキップしなければ回避できました。
・END5で椎と恵を運ぶときにアパートの家に入ってしまうと
衛が後ろで椎を担いだままラストまで同行しています。
※入らなければ大丈夫でした。
ザーッと書いてしまいましたが何か問題やそんなつもりは全くありませんがもしも不快になるようでしたら
このレビューは消してくださって大丈夫です。
今作もwwcet様の素敵なタブーワールドが覗けて楽しく、嬉しかったです!
次回作があればジャンル問わず楽しみにしてます。 再公開本当にありがとうございました!
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