根暗男子と犬シリーズ3作目をプレイさせていただきました
シリーズ三作(＋1作)を一気に遊ばせていただきましたが、1作目をプレイ済みの場合、
時系列的にあの頃よりずっと前なのだろうなという事がわかる仕様になっているのですね
主に体力や所持金の面で

よーし今回も速攻で最強装備揃えてやんよ！と息巻いた出鼻をまんまと挫かれました笑
ですが、言葉ではなくステータス等で伝える演出がニクイです

※以下どこまでがネタバレになるかわからないので少し下げます











若干天邪鬼プレイヤーなため、まっすぐ宿屋に向かわずにまずは村を回ってみました
その後おかみさんのセリフできちんと誘導措置が取られていたのだなと気づきましたすみません
ハヤテマルさんの言うことには素直に従うべきでしたね
マップ素材を変えられたのか、街並みや観葉植物が美しく、早くいろいろ見て回りたかったのです！
さらにアクジャくんは苦手だろうなという理由から教会だけ避けてしまったため、
××イベント後に教会の人々から話が聞けず心細さが倍増したというオマケ付き笑

1作目をプレイ済みなだけに、装備の不安さやコミュニケーション能力の問題で
アクジャくんの"不安な気持ち"をより共有できたかもしれない……と感じました

とはいえ根暗(コミュ障)っぷりを発揮するアクジャくんにはふふっとなりましたし
反面、お仲間さんたちとはふつうに接し慈愛の心が窺える一面が見られたことも嬉しかったですね
不安のあまり解毒草を摘み捌いて稼ぐというアホプレイに興じたのも今ではいい思い出です
（※まったくの無駄なので真似しないように）
再会したときには"安心感"の共有もさることながら、アクジャくんのセリフがべらぼうに可愛くてたまらなかったです
モンスターも相変わらずみんなかわいい

今作ではちょっとしたアクションエリアがあるところも新鮮でした
エンディングの少し笑ってしまうやりとりやハヤテマルさんの最後のセリフも大好きです

シリーズを通して、さっくり遊べる短い作品の中に細やかな演出と楽しさをどう組み込むか、総合的なゲームバランス等、
制作者様のセンスの良さを感じずにはいられませんでした
こちらの一作品だけでももちろん楽しめますが、是非すべてのシリーズをプレイしてみてほしいです
可愛らしく素敵な作品をどうもありがとうございました

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さくさくとほんの１５分程度で終わる短編です。
詳しい背景は最初のシリーズをプレイするとわかります。
とりあえず装備を整えておけば難なくクリアできるように（もしかすると整えなくても）作られています。
とにかくまたこの二人が見られて嬉しい！
短いながらも美麗なマップとイラスト、微笑ましい会話にニコニコしてしまいます。

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※ネタバレ









作者の方の他の作品「根暗男子と犬と〇〇」シリーズの一番最初の話にあたる。時系列的な意味でそうというだけなので、別にどこからやっても平気。

あまり物言わぬアクジャの反応からほんのりと真面目な作品背景やアクジャの優しさ・不安げな心理などを感じ取りつつも、展開はいい意味でスピーディで後を引かずサクサク進んでサクサク終わります。ヘビモス可愛い。

短いんですがイベントは微笑ましく、村人の台詞も楽しいのでちょっと何か遊びたい時にオススメな一品だと思います。宿屋のお姉さんに頷いたり小学生みたいなやり取りしてる二人組にメガネはあるよ、あるんだよ……って力説したくなったりと楽しいゲームでした。

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