執ジイちゃん

やりごたえ十分

バッドエンドから始まる新鮮さ、いろいろなストーリー、
7章構成というボリューム、とても楽しめました。
素敵な作品をありがとうございました!

12345
No.60944 - 2022-01-18 21:57:18
めフめフ

いいえ >はい

面白かったです

タイトルの変化にも示されていますが
このゲームはハッピーエンド・シンドローム
であると同時にバッドエンド・シンドローム
でもあるなぁと感じました

私は結構バッドエンド好きなんですよね(;^_^A
色んなバッドエンド観れてそっちも良かったです

オートセーブについては話が切り替わったかな
と思ったところで寝ようと思ってゲーム落としたら
セーブされてなかったことがあったので
たぶん二回目のザラザラでセーブされとるんかな

どの話も一癖二癖あって良かったですね
また途中から単にハッピーエンドに変えるだけでなく
その内容も分岐するあたりが悩ましくて良かったです

最後の話は壮大過ぎてついていけませんでしたが
少女が幸せそうで何より私もハッピーでした(*´ω`*)

12345
No.49487 - 2019-10-05 23:12:58
狐音なまも

『この終わり方で、納得できますか?』

いくつも存在するバッドエンドの物語を、「やり直す」ことでハッピーエンドに修正してゆく短編ADVです。

一連のゲームの流れとしては
・バッドエンドで終結する物語を読み終える
・話の始めに戻り、主人公の行動を変えることで物語の書き換えを試みる
・無事ハッピーエンドで終結させたら、次の物語へ進む
という短いスパンのオムニバス形式で、一話あたり平均10分程度でサクサクと進めることができます。


綴られる物語はいずれもフィクションにおいては比較的「よくある話」で、それゆえに数分程度の短い描写でも「どういう状況に置かれていて、なにがいけなかったのか」を容易く理解することができます。

上記の内容だけを読むと、まるで物語を題材とした単純明快なパズルゲームかのようにも思えます。
ですがもしプレイしていて疑問や違和感を覚えたら、その気持ちを大事にするのもまた一興かもしれません。
クリア後には各話をやり直す機能もあり、一度のプレイでは得られない発見もあることでしょう。

感じたままに、気の向くままに、自由に選択していきましょう。

12345
No.49302 - 2019-09-22 22:37:33
ちるひ

ハッピーエンドとは

各章10分ほどで終わり、分岐する4章~7章の別エンド回収して
1時間30分ほどで各章の全エンドも見れました。
システムも新設設定でエンド回収がしやすかったですし
テンポも良く、集中してストーリーを楽しめました。

1章ごと最初にノベルゲームのように読み進めるだけで一旦終わり、
今度はやり直してハッピーエンドを目指す作りになっています。
面白い試みだと思いました。
また3章から、これがハッピーエンドなのか…と思わせるストーリーになり
「ハッピーエンドとは?」と考えさせられます。

章の合間に少しずつ現れる謎のマップから7章へと続くのが
そういうことだったのか!と驚嘆し、真実を知ると大変面白かったです。

イラストの女の子たちがとても可愛かったです。
とくに7章のひとつのエンドで見られるイラストは
あの子の幸福を願わずにはいられませんでした。





以下、ネタバレ有





1章はチュートリアルのようなもので、すぐに終わります。
それが2章ではこれだけでも面白いのでは?と思える設定のSFになり
一気に惹き込まれました。
どの章も独立して面白いのですが、2章が一番好きです。
絶望からのハッピーエンドを体現していて蠢く正体不明の生物に
大きな足、目…不気味さをこれでもかと感じました。

面白い設定だと思ったのは4章です。
初めてエンドが分岐する章ですが、一度勇者が倒されて終わった話が
実はこの世界にとって最善であり、やり直すことによってバランスが崩れ
世界滅亡に近づいてしまうというただやり直すことが良い方向に向かうばかりではないと
プレイヤーに考えさせる章でした。
何よりも魔族が一方的に悪なのかという世界の歪みを短編で表現されていて
心に残りました。

惜しいと思ったのは6章です。
1章の未来にあたる世界のお話しでしたが、1章の登場人物だと気づかず
あまり驚きがありませんでした。
7章になってから黒幕たちが話しているときにやっと気づき
もうちょっとわかりやすい導入だったらなと思いました。

7章のエンド、ハッピーエンドのようでおや?と思わせられ
あの子はどうなるんだろう…と心配です。


全編通してどの章も短いストーリーで遊びやすく大変面白かったです。


12345
No.42839 - 2018-08-05 01:08:08
J-tr

システムに逆らって、バッドエンドを迎えそうな状況を打開せよ!

クリア時間 1時間15分 (終章のハッピーエンドまで)
      +23分 (4章~6章のもう一つのハッピーエンド回収)

様々なバッドエンドを迎えた物語を
少しやり直して、ハッピーエンドに変える
オムニバスADV。

本作はオムニバス作品で、
高校生や大学生の恋愛から、不気味な惑星に不時着してしまった宇宙飛行士の話、
魔王を倒しに行く勇者パーティの話もあれば、
探偵物に出てきそうな孤島に閉じ込められての連続殺人まであるという
いろんな舞台が楽しめる。
加えて、本作はブラウザに特化した仕様、構成になっており、
必要最低限のセリフだけで進行する物語、一度見たシーンで少し長いものは省略、
1章1章が短くまとまっており、テンポが良い。
バッドエンドになったとしても、直前に戻ってやり直せたりや
オートセーブもあったり、それらに加えてマップ上に進むべき進路が
表示されるようになったりと、非常に親切な作りになっている。

1章はシンプルなこのゲームのチュートリアル、
個人間の恋愛をやり直すという比較的規模の小さな話で
ゲームの概要がある程度理解したところで
2章になると一気に舞台が1つの星の命運をかけた壮大な話になって
初見だと「これ、どうやってひっくり返すのだろう」という
ワクワク感がすごい。

バッドエンドを打開するシチュエーションを
手軽に多様な舞台で楽しむことができる一作。
演出的にホラーな面があり、SFチックな設定に
力が入ってる印象があるので、そういうものが好きな人向けでもある。

※以下、ネタバレ含む。














さて、3章くらいから今作のハッピーエンドの雲行きが怪しくなってくる
というのも、バッドエンドの原因となった人物を始末することで
ハッピーエンドを迎えるパターンが増えてくるからだ。
4章は異色なので置いておくが、5章6章とシステムメッセージに従うと
誰かが死ぬことで達成されるハッピーエンドという
それってハッピーなんだろうかと疑問に思えてくる。
そうして、終章でハッピーエンドの定義、プレイヤーの正体、
この世界の構造等が明かされる。
そしてその上で、自分にとってのハッピーエンドか、
これまで通りの犠牲者の少ないハッピーエンドか、
どちらのハッピーエンドを選ぶかプレイヤーに委ねてくるという
なかなかににくい構成になっている。

印象的だったのは2章と終章。
どちらもSFなシナリオで、2章の滅びるにいった細かい日記や
終章で語られるクリスタルから、世界観や細かい説明に
設定が盛られていたので、そういうSF的な設定を読むのが
好きな人はかなり楽しめると思う。
最も異色なのは4章で、一見すると王道な舞台であるからこそ
やり直すことで、最初にプレイしたとき(バッドエンドを迎えたとき)に
得られなかった情報が入ってくるという、意表をつく構成になっている。
そうしたうえで最初のバッドエンドは別にバッドエンドではなかったのではないか?
という疑問が浮かぶのだが、同じ展開を選ぼうとすると
システムメッセージに阻まれてしまう。
このあたりで、初見のときはこれってハッピーエンドにするには
どうしようもないんだろうなぁと思うだろう。
続く5章6章も、「ハッピーエンドにするためだ!仕方がないんだ!」と
犠牲的なハッピーエンドを選んだプレイヤーも
いるのではないだろうかと思う。

クリア後に回想モードがあって、そこでもう一回各章を
やり直すことができる。6章はほかの選択はなかったのだろうかと
気になってやってみたところ、平和的なハッピーエンドが見つかった。
もしやと思い、4章5章もシステムメッセージが出る。
この選択肢では展開が変わらないというけれど、それを無視してみると
もう1つの平和的なハッピーエンドが見つかるのだ。
そういう意味じゃ、本作の本質はシステムの誘導に逆らうゲームなのかもしれない。
ただ1章3章は変わらない模様。
そもそも1章でハッピーエンドを迎えたから
6章のバッドエンドがあるんじゃないかと思ったので
教科書見せない、傘も貸さない、と
バッドエンドを迎えそうな選択肢で
進めてみた。
しかし、それでも卒業式で一回話しただけで当初のハッピーエンドの方向へ
進めようとしてくるヒロインを見て、この段階で6章の布石はあったのだなぁと
女の子と話しただけでバッドエンドにしてくる彼女を知っていると
納得がいってしまった。ここは個人的に試してみて面白かった。
最初から平和的なハッピーエンドを見つけるよりは
犠牲的なハッピーエンドを見てから、見つけるほうが
本作は楽しめる印象がある。

演出的な部分で、流血表現や狂気的な表現が2章、3章、5章、6章にある。
2章は、スライムは漂流教室の新人類を見たときの衝撃がある。
(もしかしたら元ネタかもしれない)
そして、唐突に現れる目や脚やら、とにかく不気味。
3章はとことん他人に対して、一番してほしくないであろうことを
やってくる猟奇犯が出てくる。こういう人物が出てくるからこそ
ああいう解決を図るしかないのかもしれないだろうけど
ハッピーの意味を問う、最初の刺客として
構成的に意味を持っているとも思う。
5章は孤島の連続殺人なので、血みどろなシナリオで
6章はガンガン刺してくる。
こういう要素が多分にあるからこそ、
ホラー的なものが好きな人に親和性が高いように思う。

12345
No.42299 - 2018-06-30 23:43:56
CaoTsao

終わりまでやるべし

第1話はシンプルな作業
チュートリアルのようなものだろうかと感じさせる

第2話から早速壮大さとプレイヤーの選択の余地が増えてくる

第4話より、真にハッピーとは何かを自ら考えなくてはならないようになる
(各話のセーブデータは別に用意した方が良いです)

そして最終話で、全体の構成の意味を知ることとなる
単調に見えた第1話でさえ重要な意味を持っていたことがわかった

オチがわかるまでは面白さに気がつきにくいものの
オチがわかると途端に凄く面白くなる作品

良作なので、最後までやるべし

自分は最後の選択肢について、あえてやり直しはしなかった
だからもう一方のエンドは見ていない
でも、それが選んだ結果なのだ

自分の選んだハッピーエンドでこのゲームを終えることとする

12345
No.42150 - 2018-06-22 03:12:27
みっちょ

特に最後が良かった

※ネタバレ含みます

タイトルと内容に惹かれてプレイしました。
いろいろな世界におけるバッドエンドをやり直し、ハッピーエンドへと導いていくゲームです。

基本的にストーリーは一本道でヒントも多いので一つ一つの章はサクサク進められます。
感覚的にはノベルゲームに近いかもしれません。
セーブをこまめにつける性格でない方にも親切な対応がされています。

散見される誤字であったり、リアリティーに欠ける部分(武藤さんの唐突すぎる名乗りであったり、連続殺人で増え続ける死体はどこに移動させたのか等)は気になりましたが、
最終章でうまく話がまとめられていたので、とても良いと思いました。
また、最後の選択肢で選んだ分岐によってエンディングの曲が少し変わるのも良いですね。

面白かったです。
次回作も期待しています。

12345
No.41813 - 2018-05-30 01:28:24
F

面白いですよ

1話10分くらいで終わるんでテンポがよくて楽しめました

素材絵のキャラを描き直してるんですかね
スチルもあります

誤字脱字は多い

12345
No.41709 - 2018-05-24 06:04:12
あいうえおかきくけこ

面白かったです

※若干ネタバレ

ほぼノベルゲームです。

主人公が迎えたバッドエンドをハッピーエンドに書き換えるゲームです。

全7話構成で、6話までは関係のない話が続きますが、最終話はとても考えさせる内容となっていました。

最後の選択肢で自分がハッピーになるかバッドになるのかを選択するのはとてもよかったです。

面白いゲームありがとうございました。

12345
No.41708 - 2018-05-24 01:48:12
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