作者恒例の短編もの、戦争を舞台とした悲劇って感じだろうか。
モノクロの小さい画面で、よくここまで細かく表現できるな・・・と感服。
マルチエンディング制な割に、メッセージスキップができない、結末を終えると、即ウインドウが閉じるのは若干めんどくさいと思った。
どのエンディングもあまりいい終わり方ではないが、なんか心に染みるものがある。
灰になる結末は、ある意味苦しみから救済されたと考えると、ハッピーエンドなのかもしれない。
「戦争が人間を狂わすのか、それとも戦争を行う人間こそが愚かな存在なのか?」
No.13980 - 2008-03-11 04:26:14