サムネの「いや、いがいと いけるんじゃない!?」で笑ってしまいプレイ。いけちゃうのか。
敵やギミックに当たってしまっても死んだ回数がカウントされるだけで、直前から再開できるので安心です。
短編ではありますが、思ったよりもステージが豊富でやりごたえがありました。
アレジゴクさんのゲームの独特の言い回しが好きで、今回もそれが光っていました。
きおく15で笑いました。記憶…ではあるのだろうけども。
19はもしかして以前の作品の…?
残酷な表現ではあるかもしれませんが、絵柄がデフォルメで可愛らしいので
グロテスクなものに耐性がなくても問題なくプレイできそうな気がします。
Ver.1.00でプレイ。
冒頭からショッキングな展開を見せられた後、モノトーンの画面に
脳みそだけになった自分というシュールかつ謎に満ちた状況から
始まる独特な世界観のミステリー脱出ゲームです。
出口に至るまでは数々のギミックやトラップ・敵が待ち受けていて
頭を使ったりアクションで切り抜けたりと想像以上に
やり応えのある内容でした。
ゲームの進行とは別に途中入手できる『きおく』を吸収することで
誰かの記憶が見られるのですが、それが誰のものかは判らず
先のギミックについてのヒントであったり、トラップの犠牲になった
者の記憶だったり、はたまた全く意味不明なものであったりと
次はどんな記憶なのだろうと集める楽しみもありました。
終始謎に満ちた展開で、エンディング後に入手する情報を見ても
幾つか謎は残りますが、哲学的にも感じる先の読めない展開を見せる構成が
とても興味深くゲーム性、考察共に楽しめる作品でした。
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