とりあえずトゥルーまで
1週だけやりましてトゥルーエンドのみ読みました。
バッドエンドを想像すると怖いですね。
現状スカイプ通話を毎日つないでるけど、これ似たような状況でしょうかね。
たまに女に生まれたらとか思いますけど、その時はこんな感じに出会いを求めてしまうのでしょうか。
このお話の中で連絡をとった相手の人が、きちんと生きてくれるとうれしいですね。
特に2番目の子には元気になってほしいと思います。
暗い世界、病んだ世界が魅力的
やっていてこっちが黙っちゃうような、引き込まれる感じですね。
夜に独りでやりたいゲームだなと思いました。
暗い世界観、病んだ世界観、重い話が好きな人はおすすめです。主人公と、二人目の子が好きです。
主人公は何人かの人間と話すわけですが、どれも「この人、大丈夫かな」と思って少しひやひやしました。
他のゲームと違って、仲間キャラとか敵キャラってわけじゃないので、緊張感がありました。
キャラによっては「疑ってごめんね^^;」なんて思う部分もありました。
複雑な操作もなくストーリー重視の良ゲー
引きこもりの少女が依存する相手を探すためにネットを使い、
ゆっくりと外の世界に興味を持つゲーム。簡単に書いてますが絵、音楽など
その場面で的確に使われており、作者のセンスが光ります。
ゲーム本編も画面の一つの部屋を(ワンマップ)なのでどなたでもプレイ可能で
あり、ユーザーフレンドリーな部分もとても良いです。
袖振り合うも他生の縁
ずっと引きこもっていた女の子が依存相手を探す過程で少しずつ変わっていく様子が他者とのやりとりを交えてとても丁寧に描写されていて引き込まれました。
ネットだけでつながるコミュニケーションはあまりよく言われないことも多いですが、実体を持たない関係が人の心を癒し、いい連鎖を作っていくこともあるのではないでしょうか。ところどころプレイヤー操作も可能なワンマップを動き回る主人公も、短くはない話のいいアクセントになっていてよかったと思います。
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