レビューを見て「おっ私も好きそうなゲームだな」と思って1をプレイしたらまんまとハマりました…。

前作でエレメントたちを集めて説明を聞くだけで幸せになれていたのですが、
今作ではそのようなエレメントがどんな活用をされたり、人々の生活で認知されているのかが
どんどん深まっていって世界観にすっかり落ちてしまいます。
個人的には愛玩エレメントの活用や、子供に人気だったりするエレメントなどが可愛らしくて好きです！

更に前作ではあまり交流がなくお互いの事情が分からなかった3術将、少しずつ過去が垣間見えたり
三者三様の見え方、感じ方がいい感じにバラバラで、そこから寄せ合っていくのが楽しかったです。
人々の役にたったり愛されたり、前作でのエレメントへのコメントで彼が言っていた「お嬢様」や
彼女の「使い魔」に対する執着など…なるほどなと思うことがたくさん。

そして何よりもラストの緊迫感！これまではシリアスな場面もあったのですが、全体的に復活が早く前向きで、
どちらかといえば希望やコミカルさを感じさせてくれていました。
けれどラストの更に終盤からの重さ、臨場感を出してくるBGM、動きのついた立ち絵に「好き！！」となります！
そういうの大好き！！！あのシーンだけで兄弟が大好きになり、師弟が大好きになり、彼女が大好きになりました本当にありがとうございます！！空間の描写をそうもってこられたら好きになるに決まってる…

多くを語らない、台詞だけの描写だけに想像で補完できるところも多く、それでいて細かなエレメントについてや生活感は感じられる素敵な作品でした！
個人的には前作でのエレメントおやつやティータイムが大好きだったのでまた見たいです（笑）

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Twitterでちらほら名前を聞いていて、「これは絶対に……私が好きなゲームだ」
と確信して１をプレイしたら、見事にはまってしまいました。
うきうきと１をクリアして、なんども「良かった……」とため息をつきながら気が付けばそのままナントカ三術将２をダウンロードしていました。
日曜の、それも夜からやってしまったのは痛恨のミスでした。
明日、私は起きられるでしょうか。

就任して間もない魔王様を助けるべく、3術将の3人がそれぞれ人々のお役に立とうと人助けをするお話なのですが、このクエストのひとつひとつが、どれも最高に楽しいです。
主人公のジーンさん、そして助手のクーさんのやり取りが非常に楽しく、さらには個性豊かな街の人、あるいは仕事仲間のイグニスさん、メアトさんがちらほら顔を出してくれたり……いろいろな理由で、お気に入りのクエストがいくつもあります。
そして、町の人とのジーンさんのかかわり方が大変に良い！
ジーンさんは、基本的に「そんなときは、こちら！」と、エレメントを呼び出してトラブルを解決してくれるのですが、決して便利アイテムではないというか。親切で、時には叱ったり、トラブルを「本当に」助けてくれる介入の仕方をしてくれるところが、私がこのゲームを大好きな理由です。
最高のゲームでした！
これから2.5と3を遊べる私はとても幸せだと思います。

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