蒼龍

やや陰鬱で共感できる短編ノベル

あまり背景説明がなく、文章の比喩と演出特化って感じのノリは、なんとなく文学チックな印象。

でもこの方の他作品と同じく書きたいテーマは定まっており、また短いので堅苦しい気分にならず文体の空気を楽しめました。

恐怖の描写が上手いですね。
比喩も独特で、月と向日葵の辺りは結構ゾクッと来ました。

脅かしの表現などはなく、読んでるとジワジワ来る感じの恐怖なので、
そういうビビらせホラー苦手な人でも
夏にちょうどいい空気の怖さが楽しめると思います。

欠損少年とかネタゲーのアーネストのネタゲでテキストのセンスを感じてましたが、こういう方向性の作品も行けてしまうんですね。

一般受けはしないかもしれませんが、
個人的にはこの作品のようなジワジワ来る恐怖の方がちょうどいいホラー加減で楽しめました。

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No.30502 - 2016-08-13 09:57:08
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