やられました。
最後の最後でもがみちゃんがバグって、
エンディングが迎えられなくなってしまいました~
そうか…レビューで皆が言及している、
『残ってるバグ』ってこういうことなのか…
どっかでイベントがずれちゃってたのかな。
途中でも辻褄が合わない部分があったし。
話は面白かったし、いろいろ心に残ります。
救いはないけど、全体に流れる雰囲気は穏やか。
多くの死を看取って、エンディングで主人公がどうするのかは、
とても気にはなるけれど…ちょっとやり直す気にはなれないかなあ。
最初に逝ってしまう子がインパクト強すぎて。
ゲーム中に顔グラがないのは正解ですね。
これでグラがついてたら、感情移入が入る分キツくなるかも?
今回、一応、作者様サイトのネタバレは見てプレイしてたんですが、
それだけでは、このバグは防げなかった…
古いゲームですし、もうバージョンアップも見込めなさそうですんで…
これからプレイする方は、バグ上等やり直しOK!な気持ちで臨んでくだされ。
ラストでこうなる可能性があるなら、
何日にどの順番で交流していけばいいのか、ガチの完全攻略欲しいなあ…
Chimeやコクラセが縁でプレイしたのですが、展開の重さにぼーぜん……
上の2作とはまるで違ったベクトルながらもシナリオの完成度は負けず劣らずです。
一応ギャルゲーのカテゴリに入ってますが恋愛要素は薄め
……というか仲良くなった女の子が片っ端からいなくなるので恋なんてしてる暇がないです
可愛い女の子たちとのキャッキャウフフが楽しめるのは前半まで、
中盤以降は洒落にならないくらいの鬱展開が続くので
これからプレイしようという人は覚悟しておいた方がいいかも
かくいう私は想定していたハードルの上を軽く飛び越えられて心が折れかけました。
このゲームのジャンルを一言で言い表すならば、まさに「看取り系ADV」。
主人公が何をしようと少女たちは助からない。希望は幻想だし奇跡も起こらない
定められた死というゴールを目前にして、それでも懸命に何かを遺そうとする少女たち
主人公はそんな彼女たちを本当にただ見守るだけです。
けれど、主人公と関わったことで多少なりとも救われた女の子がいて
逆に主人公と親しくなったばかりに死の恐怖に飲み込まれてしまった女の子がいて
あるいは主人公とは無関係に悩み、その悩みから吹っ切れた女の子もいて
そんな少女たちを見守り、看取り続けた主人公だからこそ
最後のあの行動に辿り着けたのだと思います。
文句なしの鬱ゲーですが、泣きゲーと言われるとちょっと違うというか
最初はただ茫然として、茫然としたままゲームをクリアして
しばらく経ってから不意に女の子たちの最期が走馬燈のように過って
ああ、あの子たちはもういないんだなって
どうしようもない喪失感に浸ってしまう。
幻影のように心に残る、一度プレイしたら忘れられなくなるゲームです。
惜しむらくは、ところどころにバグが残ってるところでしょうか。
なまじシナリオが良いだけにクライマックスで進行不能になる可能性があるのは勿体無い……
基本的に男女がいちゃいちゃするゲーム(大好物)なんやけど
看取り系とか書いてある通りあまり明るい雰囲気にはならないんやな。
プレイしているとホラーゲームのびっくりとか追いつめられる恐怖とは全く違う
心を締め付けるような胸の痛みが止まらなくなるんやな。
全部クリアした後ちょっと寝られなくなったわ。
ヒロインの最期の行動を理解するためにも
ぜひEDは全部見てほしいんやな。
注意点としては開発打ち切りになってるせいかバグが細かく残ってるんやな。
Laterna Magicaの表示が0になったら余計なことはしないで寝るべきやで。
- 1
あなたにオススメのゲーム
フリーゲームイベント開催中!
サポーターのオススメゲーム
-
エターナル クエスト
ファンタジスポYT
「だから 僕は ●●●●をやめた」
-
それがそれでそうならば
ととと(永久恋愛)
ホラーテイスト掌編ノベル
-
モモタロウさん、モモタロウさん
ちゃきまる
再び鬼退治へ向かうモモタロウ一行のお話。
-
『その他のお話し』
ミルチァンゲームス
朗読ゲーム集。6編+未公開作2編を収録
-
サクサクエスト
±5%
サクサク感重視のレトロ風RPG
-
ごしきまいっ!~君と歩くこの季節~ ~序章~
call dream
恋の年の幕開け