ありがちだがちょっとしたお楽しみもあり、横スクロールアクションに該当。
これ系のゲームにありがちなでたらめなバランス崩壊もほとんどなく、やや難しめの難易度で頑張ればクリアできる内容に収まっている模様。
使用素材がどこかで見た事のある物がほとんどで外見上のオリジナリティが薄いのと、ステージのボリュームが少ない事、終始剣での固定攻撃のみでのプレイとなる故に地味なプレイになりやすい点は多々気になるところ。
隠しステージを解禁するやり込み要素があり、(時間制限がある事情もあるが)さくさくと各ステージを攻略できるテンポ感の良さを持っていたり、BGMがやけにかっこいいあたりは嬉しいところ。
新鮮味は大分薄いが、お手軽と手強さを併せ持った正統派アクションとしては楽しめる出来だと思われる。
ありがちな「普通」、しかし侮れない「普通」、普通とはその辺に転がっている様でいて偉大なる存在といえる。 (Vol.46)
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No.871 - 2011-09-21 10:52:43
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