1分コンテストの良さが出た、推理風ノベルゲーム。
登場人物はタンテイとハンニンの2人で、タンテイが語った事件の概要によって、ハンニンが使ったトリックや被害者の詳細が変わっていくという内容は、1分だからこそできた発想だと思います。
推理物あるあるを1分で表現されていて、どのルートを読んでもニヤニヤしました。
1分ゲーの良さは、その内容の短さと軽さと、そしてそこにある「重さ」だと思います。
この選択肢はどんなルートになるのだろうか、そう考えながら文章を読み進める私にとって、このゲームは『理想郷』のようなもので、そこを見透かされていたのは驚きましたね。
全てのEDを楽しませていただきました。
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No.53236 - 2020-06-22 22:41:10
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