マニュアルに操作方法しか載せなかったことで全プレイヤーの度肝を抜き、何をどうすればいいのかゲームの目的すらも伏せて全てが謎に包まれていたことで長年ゲームクリアが困難だと話題を呼んだ40年前の伝説のノーヒントゲーム『レリ○ス』が元ネタですね。
いざ開始してみると主人公が実態の無い真っ黒な影なのも一緒で開始早々不覚にも笑ってしまいました。
ただ、元ネタと同じなのはそれくらいで、中身は独特な世界観でなんとも不思議な世界になっており、久々にフリーゲームならではの独自路線で尖ったゲームに出会えたなという印象です。
ここまで独特で癖が強く、いい意味で味のある作品は「ゆめにっき」以来かもしれません。
この手の不思議系ゲームは人を選びますが個人的には刺さりました。
まだ1回目ですが楽しかったです。
近年プレイした数々のゲームで十指に入る名作です
フリーゲームに感動や興奮など求めていません
ラノベの出来損ないの様な駄作が跋扈する昨今、
本ゲームは数少ない“オリジナル”ゲームです
先鋭芸術と持て囃される落書きの様な絵画や意味不明な現代音楽が評価されるなら
本ゲームも国立博物館に堂々と展示されるべきでしょう
フリー素材の選定にもセンスが光ります
本ゲームのEDのインパクトとカタルシスは
ディズニーの某名作を彷彿とさせます
大阪万博の中心に君臨した太陽の塔の真意が現代こそ必要とされていますが
平成の時代に降臨した本ゲームは、平成の太陽の塔の如く
平成~令和の時代が本当に求めているものを暗喩しているのです
ご都合ハッピーエンドセルフ自慰作品が絶対正義とされる今のゲーム界ですが
我々フリーゲーマーのユートピアがここにはあります
夢のようなひと時を、ありがとうございました
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