知らない仲ではないので感想を書くか迷いましたが……とてもおもしろかったので、ついキーボードを叩いてしまいました。
アクアポラリスさんの作品をプレイするのは、「五月雨の記憶」に続いて2本目で、本作も10~15分ほどで読める手軽さからダウンロードしてみました。
まず、一番惹き込まれたのが「メッセージ性」ですね。
一言一言に意味があり、多くは語らずともそれによって登場人物2人のバックボーンが見えてくる構成です。
たぶん、私の頭では理解しきれていない部分も多かったと思います。
実際、私は少女の心を読み違えていたのだと、あとがきを読んで気付きました……。
また、1ヶ所だけ選択肢があるのですが、これはどちらを選んでも正解だという意味がよくわかります。
下の選択肢のほうが好みでしたが、上の選択肢もよかったです。
ちなみに、最初は上の選択肢を選びました。あれは難しい。
「五月雨の記憶」も選択肢はあるものの、ほぼ一本道に感じたので、個人的には本作のほうが好きですね。
人間関係に疲れた人。自分とはなんだろうと悩んでいる人。
そんな人にこそプレイしていただきたい作品です。
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No.46007 - 2019-02-08 23:02:39
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