ファンタジーと推理を上手く掛け合わせた良ゲーです。
トリックや動機が、ファンタジーならではで、非常に面白かったです!
前作よりもストーリーや対決方法が進化しており、前作経験者を飽きさせない作りになっています。
特に、敵の名前の表示欄を証言にするという発想はありませんでした。
…そういえば、推理物を見ていると、犯人のトリックは「机上の空論」だろ!そんなにうまく行く訳ないだろ!!って思う事があるのですが、このゲームはそれを逆手に取っていますね。
真相解明後の真犯人とのやり取りも凝られていて、最後まで楽しめました。
追伸:武器屋のオヤジの断末魔が一番ツボにハマったかもしれない(笑)
逆転裁判風RPGの第二弾
前作も自作絵を加えて状況をわかりやすくするなど地味に凝っており
こだわりを感じたが
本作は前作よりもMAPが広くなり
追及方法もただぶつける「証拠」を選ぶだけでなく、ぶつける箇所も選ぶ場面があったり
自作絵がトリックの中で重要な意味を持っていたりと
正統に進化していると感じた
動機もRPG的なもので構成されているのが良い
攻略サイトの説明文とかにそういう扱いがあるよなあと思ったりした
真偽不明を狙うならば犯人は余計なことをしない方が得策であり
ゲーム中でも余計なお節介について言及はあったが
自分としては、そもそもの告発自体が余計なことに思った。
論理の前提としては、村の外部との出入りが確実に確認される状態が構築されて外部犯の可能性が排除されていると、今回の犯人の行動は理に適うのだが
その余計なことをするところこそ犯人のキャラクターなので
これはこれで良いのかもしれない
難易度はそこまで難しくないと個人的には思う
赤字で強調されている部分からストーリーを組み立てれば
おのずと答えもわかるだろう
ver1.21でクリアしました。
アップデートで大分遊びやすくなったようなので、終盤で一度ゲームオーバーになりましたが、程よく頭を悩ませる感じでクリアできました。
HPやMPといったRPGの要素と、推理要素が上手く混じっている感じです。
ダミーの証魔がかなり多いので、総当たりは中々厳しく、難度は少し高めに感じる人もいるかもしれません。ただ、再考でヒントが得られるので、これで大体分かるかなと。
気になった点ですが、これでもいいのでは?という証魔でも不正解になる感じもありました。もう少し証魔の数は絞った方が、良いように感じました。あと、テンポの問題で、欺影はできれば一度に攻撃してほしい。
次回作もあるのかな…と期待しております。
前作や今作のキャラも登場したり…?
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