一応注意書きはありますが、物語の流れも選曲も雰囲気も穏やかで、
テーマに反してキツいというよりは切ない、
優しいという感想がしっくり来ます。
どちらかというとキャラの気持ちの描き方でほんのり泣くような作品。
主人公のアリシアとお相手のカミルがとても優しい人なのが
こういう感想になった理由だと思います。
交流の描き方が可愛らしく微笑ましく、
話のトリガーからしてカミルの優しさが出ているのが素敵でした。
エンドがどれもそんな感じで彼のキャラがぶれない。
いっそまぶしいくらいに(笑)
タイトルの回収の仕方というか描写に「あー、なるほど」ってなりました。
センスいいですね。切なくも綺麗でした。
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No.30734 - 2016-08-27 17:41:57
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