ヘッドホンが壊れてしまったので
スピーカーでプレイしましたが、
そのせい、というわけでもないでしょう、
それほど恐く無かったです。
盛り上がる所は2箇所ほどしかない短い内容ですし。
ボイスの質は可も無く不可も無くという所ですが、
下の方も書いてますように、必要性は薄いと感じました。
文章だけでよかったかな。
あと、オチはとても読みやすいのですが、
そのせいでしょうか、私はその後のストーリーを読み進めながら、
夢を見ている時の遊離感に似た、独特の雰囲気を感じました。
あるいは作者さんはこのオチの読みやすさを
前提として作ったのかもしれないと
ふとそんな事を考えたりしてしまいました。
いろいろ書きましたが結論としては、
暇つぶしにはなった、という所です。
■デザイン関係
↓の方の言う通り、フルボイスである事が売りの作品ですが、ボイスの声がいまいちでしたね。
声優臭さがど~もしっくりきませんでした。
それ以外のホラー作品としてのデザインは優秀な方ではないでしょうか。
背景や効果音の使いどころは良い味を出していたと思います。
■文字関係
文章力は可も不可もなくといった所。
肝心のストーリーの落ちですが、インパクトに欠けましたね。
世にも奇妙な物語っぽい最後ですが、読みやすい落ちでした。
■最後に
ホラー作品は単純に「怖い」か「怖くない」か単純に評価が付けやすい。
で、私は怖くなかったです。
作品としてはちゃんと出来ているので、次回作に期待します。
頑張ってください。
ありがとうございましたm(_)m
こういうノベル系作品にボイスを入れるのは賛否が分かれると思う・・・テンポが悪くなり兼ねないし、下手するとボイスのせいで、作品の雰囲気がぶち壊しになる恐れだってある。
そういう意味で、ちょっと不安に感じたけど、まぁ悪くはなかったね・・・母親役の妙に幼い声は違和感あったけど。
だけども、ボイスを入れる必要性があるのか?と聞かれると、正直無くてもいいと思ったというのが正直な意見であります。
ホラーものとしての雰囲気は良く、BGM、画面、演出等、かなり恐怖ポインツは高いね・・・ヘッドホン着用でプレイしたこともあり、結構怖かったです。
ただ、シナリオ面で見ると、内容が薄く、ありがちな展開で、最後は○○オチで終了という、ちとあっけなさすぎなんじゃないかなぁ・・・と思いました。
もうちょっと話に深みを持たせて欲しかった・・・雰囲気が良かっただけに。
短編ということで、すぐに終わってしまうので、軽くホラーしたい人にはいいかもね・・・容量は全然軽くないけど。
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