※ネタバレあり
作者の方が自作の小ネタを詰め合わせた感じの作品。悪い意味ではなく雰囲気ゲーなので、単品でもそこそこ楽しめるかもしれませんが、やるなら作品説明通りこの作品が出るまでの過去作やって気に入った人のが楽しめるんじゃないかなあと思います。
この作品以前の作品は「海底の夜葬曲」と「自殺した彼の墓穴を掘る」しかプレイしてなかったから変なプレイの仕方しちゃったかな……。といっても楽しめなかったということはないんですが。円環のメメントモリは自殺した~の主人公の彼が出て来て、補完とか苦悩する感じでもないんですが、自殺した彼の事を今も想っているような描写があって、自殺した~が好きだった私としては良かったです。
「迷走のエゴイズム」は作家の語りきいてて浮かぶ人物像がめっちゃ渋いイケメンでした(笑)なんか語りが上品というか色気あるというか。個人的には「昆布と告白と短編集」が今のところ一番好きかなあ。(※あくまでフィクションの登場人物達の話です&この作品出た当時にまだ出てないだろ)
邪道な順番での読み方かもしれませんが、過去作をさかのぼって遊びたくなる作品でした。
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No.42618 - 2018-07-18 11:49:27
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