「ぼくを月までつれてって!」をプレイした後に本作をプレイさせていただきました。
新しい作品を先に遊んだためなのか、
UI周りや、戦闘や移動での煩雑な面に少し苦心します。
特にメニュー画面やセーブ画面で
キャラクターの顔グラフィックの表示が微妙だったのが気になりました。
それから、「お届け物」の使い道がわかりませんでした。
しかし、グラフィックがキレイで、雰囲気を作れているところや、
短いために単純なストーリーが作品の雰囲気にあっているところ、
BGM、SEもマッチしているところなどはとてもいいと思います。
修正された0.3をやってみましたが、本当に少し難易度を下げられただけで厳しいザコ戦には違いないですね。
一撃が痛い。HP600ぐらいしかないのに、ザコ1匹から食らうダメージが200↑とかザラで、主人公に攻撃が集中しやすいですし、ヒヤヒヤです。
見た目とほのぼのとした雰囲気から、戦闘で苦戦するゲームに見えないので余計に落差を感じます。エンカウント率も3歩歩いて遭遇とかザラですし。カワイイイラストのマップで、散歩したいとか思うんですけど、このエンカウント率だとやる気が出ませんでした。
ラスボスに着いたときのレベルが8です。
イラストやキャラの会話、ところどころにあるイベントで世界観や雰囲気はとてもよかったです。ストーリー自体は希薄ですけど、絵本みたいなゲームと考えれば、逆にそれっぽく、いいと思いました。
それだけに戦闘関連だけが浮いてしまっていて残念ですね。
お菓子目指してファンタジー、掌編(短編?)RPGに該当。
非常に可愛らしくて書き込まれた絵柄はかなり上質、キャラの絵柄も非常にプリティ、まるで絵本の中を探索しているかのような感覚が素晴らしい。
しかし、「序盤から致命傷を負わされる可能性がある位に敵攻撃が凶悪」「エンカウント率がやけに高い」「初回は一人しか戦闘行動が行えない」「中盤位まではパーティの戦闘能力が微妙」と、ほんわかした外観とは真逆のきつい難易度になっている模様。
一応は回復ポイントが点在したり、MAP構造はほぼ一本道で短かったりと救いがある部分もあるので理不尽という難しさではないが、ボリュームの少なさを誤魔化す為に難易度高騰でプレイ時間を長引かせている印象がある。
また、世界観やキャラの魅力は持っているのに、これといった大した山場もなく簡素にエンディングを迎えてしまい、せっかくの素材の上質さをあまり上手く引き出しているとはいい難いように思える。 (逆にいえば、くどみを感じさせないままにさっくり終われるともいえるが)
何というか、その絵柄や雰囲気から察するにRPGである必然性が感じられず、どちらかといえば戦闘抜きで世界を探索したい作品だと私は思った。
ティコ嬢のちっぱいが萌えますなぁとか、魔女様のおっぱいがエロいですなぁとか…こんな事思いついちゃう私は相当不純なおっさんで(ry (Vol.125)
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