今度はちょっとひねくれた短めの複数結末、短編探索型アドベンチャーに該当。
学校の怪談でお馴染み七不思議を題材にしているが、その大半の怪談がギャグ染みていたり、気持ち程度の紹介で終わっていたりと、あまり本格趣向なものではなく、純粋に怪談ものとしての楽しみは期待できないかもしれない。
前作もそうだったが、各エンディングは原則として感動ありギャグありの平和的ENDではあるものの、突然の惨劇ENDに関しては展開があまりにも唐突で怖いというよりはあっけない印象だった。
エンディングにて表示される特定のパスワードをとある場所で入力するとおまけシナリオが鑑賞できるのだが、ただの一発オチで本当におまけ程度の描写でしかなかったのは物足りないところ。
これも前作同様、どういうフラグを踏めばどのENDにたどり着けるかが少々わかり辛いが、イージーモードにて多少はエンディングのフラグ分岐条件がわかりやすくなったのは嬉しい配慮。
大体のノリは前作同様のゆるい路線で、ゲーム性に関しても謎解きよりもお使い重視な内容な模様。
それにしても、このゲームにおける最大のミステリーは先生の存在だと思うのだが…主人公達は怪談云々よりもまず先生のあの容姿に突っ込めよと。 (Vol.110)
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No.680 - 2011-11-23 06:47:46
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