◯「MOON」(ラブデリック)のゲームが好きな方はこの作品の雰囲気が好きになると思います。
ちらばった「ハート」を集めてご立派ァ!なオスを目指しましょう。
◯ハート18個目で物語は急激に動き出します。
~ 個人的な感想 ~
・4つの精霊を上手く使って進めていく&行くてを阻むミニゲームがどれも面白かったです。
・タコレースはまぐれで一発優勝できました。
もう一回やったら優勝できる自信がまったくないレベルのシビアさだと思います(笑)
しかしそれも全ては「ハート」のため・・
・石の話はそこで繋がっていたのですね・・
開幕からビックリし、
個性的なキャラクター達と出会いながら「ハート」を集める心があたたかくなる素敵なゲームでした。
ありがとうございました。
プレイ時間2時間ほど。
シュールな世界を旅して「ハート」を集める物語。
メッセージ性はあるが、ストーリーというより雰囲気・場面重視。
残酷だったり性的な描写もあるので、そういうものが苦手な人は注意。
ただシュールでエログロな世界観だけなら惹かれなかったが、どこか寓話的な物語に惹かれて最後までプレイしてしまった。
全てのハートを集めなくてもクリアできる構造だったなら、更に良かったかも(試練の館は任意かと思っていたが、実際はクリア必須だったので)
全て集めたらベストエンドが見える…など、ハートの所有数でエンド分岐があったら面白かったかも。
謎解きメインで所々にイベント発生、短編探索アドベンチャーに該当。
フィールド内にて謎解きやアクションなどが要求される関門が随所に設置され、それらをクリアして道が開けてくるタイプの内容であり、完全攻略するとなるとそれなりに手こずる可能性がある思われる。
とはいえ、関門をミスしてもゲームオーバーには一切陥らずに何度でもやり直しが効く上に、限定とはいえセーブ可能、それでいて各関門の難易度はどれも頑張ればクリアできるように作られた絶妙なバランス調整がなされているので、理不尽という難しさではない模様。
難点としては、(一応MAP表示機能はあるが)行ける場所が増える度に今自分がどこにいるのかの把握が若干困難なところと、一部視覚的に何をすればいいのか初見ではわかりにくい関門がある点が挙げられる。
言葉でいい表すのは難しい程に独創的な世界観であり、全体的に欝、残酷、性的な描写が目立ち、ゲーム云々よりもまずこの雰囲気に慣れないとプレイする事自体が苦痛に感じる恐れが高いかもしれない。
その反面、シュールながらもハイセンスなグラフィックや、どことなく愛嬌を覚えてしまうコミカルなキャラ達の存在、そして、メッセージ性強き描写の数々の印象深さなどは純粋に凄いと思える次第である。
謎解きなどがメインのゲーム性でありながら、ストーリー性に関しても(独特ではあるが)興味深い部分もあり、両面の意味でお勧めできる作品。
しかし、外見上が非常に異質であり、ゲーム自体の難易度は決して簡単ではないと思われるので、そういう意味では誰にでも薦められるものではないかもしれない。 (Vol.34)
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