最高難易度までクリア済み。
本作の特徴は他のカードバトル系RPGの追随を許さない圧倒的なスピード感。
UIと演出が洗練されていて、RPGらしからぬ独特の疾走感が味わえます。
この疾走感が、サイバーパンクな世界観・ストーリー・音楽に非常にマッチしていて大変良いです。
ストーリー&キャラクターも古き良きハッカー物らしい感じで好印象。
カードの種類や特徴も多岐に渡り、中難易度までならば、あまり効率化を考えずに色物デッキを作ってもなんとかクリアできるくらいの自由度があります。
ゲーム前半は敵が弱く、終盤は強力なカードが揃うのでクリアしやすいですが、味方の火力不足を感じる中盤(Stage4-6)が苦戦しがちかもしれません。クリアしづらい時はデッキを大幅に変えるとあっさりクリアできたりして、そういった攻略法を模索する時間も楽しいです。
プレイ時間はスムーズに進めば2時間くらい、苦戦した時でも4時間程度でゲーム説明文通りです。
ルールも分かりやすいので、気軽にプレイできるゲームだと思います。
ストーリーに関しては人次第なのでノーコメント。
ただキャラの個性は短いなりによく出てる。
肝心のゲーム部分はコスト2とコスト3がちょっと弱いです。
と言うか敵の防御力次第な部分ありますが、それ込みでもコスト1を連打したほうがダメージが出ます。
なので最低限のデッキに入れるだけで能力UP系のカードを入れたら、後はコスト1で埋め尽くすデッキの方が色々な意味でバランスが良くて強かったです。
そもそも防御とか回復に行動割くと余計被害が大きなってどうにもならんかったので、
デッキに入ってる地点で行動が縛られて被害ガガガ。
後範囲攻撃は物理魔法ともに論外でした。
1体に攻撃を集中させて相手の攻撃を潰していく、これが出来ないとHPがボスで持たないので範囲系は罠です。
ただまあここらへんもしかしたら難易度のせいなのかもしれません。
色々試してるうちは楽しかったけど、
難易度のせいか無駄を無くしていったらかなり単調なゲームになってしまったのはちょっと残念。
楽しくやりたいなら難易度は高くしないで好きなデッキで遊んだほうが楽しいゲームだと思います。
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