タイトル画面でほほ笑み合うふたりのイラストに目を引かれていざプレイ。

主人公である、まだ幼い少女ユキちゃんが明日のお出かけの準備に奔走する、
ワンマップ形式の見た目はRPG、中身はアドベンチャーなゲームです。

キャラクターたちのリアクションが細かく、アイテムを調べた際には（それが
例え鉢植えの花などでも）ユキちゃんがほぼ説明を入れてくれる親切設計。
子どもらしい視点の感想にほのぼのとしてしまいます。

イベント達成率に当たる「実績」も豊富で、同じような動きばかりしていると
なかなか埋められませんが、あれこれ試行錯誤するのがこれまた楽しい。

とにかく無邪気だけれど何やらバックグラウンドの重そうなユキちゃんや、
優しいけれどもやはり謎めいている「おじちゃん」にさまざまなクオルたち。
そして、エンディングに登場する仲間たちの関係性や今後が気になります。

素敵な作品をどうもありがとうございました。

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Ver. 1.05をプレイ。暖かい雰囲気が何とも素敵な作品でした。何より「おじちゃん」のキャラクターがとてもとても素敵です。眼鏡＋筋肉＋長髪＋敬語な、包容力ある家庭的「おじちゃん」……完璧です。

プレイ1時間ちょっとで実績は28/30個。シークレットの実績もあるので、コンプリートを目指すとなると結構な時間楽しめそうです。

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サムネで現代の親子ものかなと思ったのですが
おじちゃん呼びと敬語対応・段々出てくるファンタジー（というかサイバー？）要素など
進めるほど意外性が感じられるゲームでした。

おじちゃんはじめ、ユキちゃんを取り巻く環境のノホホンとした優しさ（＋訳アリっぽさもほんのり）を感じながら
実績を一つ一つ集めていくのが楽しかったです。
ヒント文的に条件むずかしそうな２つが未回収で残ってますが、アップデートを待つ間にのんびり探しておきたいと思います。

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