能力（チカラ）を駆使して進む脱出アドベンチャーゲームです。主人公の能力を使うと暗証番号系のギミックをばんばん突破できるのが非常に楽しかったです。本筋とは全く関係がない情報をゲットできるのも素敵でした。

全体として親切な構成になっているので、進め方に迷う場面はほとんどありませんでした。が、TRUE ENDにたどり着くための謎解きは、能力（チカラ）を駆使したものになっており、気づいた時はかなりの達成感がありました。素敵な時間をありがとうございました。

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何度もやり直しながら、どうにかTRUE ENDを見ることができました！
以下ネタバレにならない程度の感想

それぞれの能力を活かしながら、探索したり謎解きしたりして脱出を目指すゲーム。
能力の使いどころは分かりやすくヒントを出してくれるので詰まることはそうそうないかと。
一方で、能力使用が必須ではないところにちょっとしたシナリオが隠れていたりするので、細かな探索が好きな方にもやりがいがあるのではないかと思います。

能力云々を踏まえても探索ゲームとしてはわりとオーソドックスなつくりだと思いますが、そこに付随する「ストーリー」が面白い！
これはこういうことなのか？いやでもこの人の言動は？
みたいなことを推察しながらプレイするのが楽しかったです。

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このレビューにはネタバレを含みます。

すべてのエンディングを回収することができました！
全員かっこよかったですが、亀田さんがずば抜けていました。切れ者のおじいさんはやっぱりいいですね……。
「人形」がどういう人形なのかわからず、「篠井さんはなにをそんなに嫌がっているんだろう」とおもったのですが、ヤクザが所有する隠し部屋の寝室に置いてある、成人くらいの大きさの、女型の人形……と来てようやくわかりました。ラブドールか～い。この一連の流れが一番わらったかもしれません。
序章に最終章の伏線があったこと、前作のキャラクターが友情出演していること、TRUE ENDの演出、好きなところをあげていくと切りがありません。

すてきな作品をありがとうございます！
次回作もございましたらぜひともプレイさせていただきます！

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