ブラックジョークが津波のように出てくる問題作。弾切れしない発想力には圧巻の一言。
らんらん少女 エデンの浮かぶ日。このタイトルからしてブラックジョーク精神が生きている。
つうか作者の文章構成力と言葉選びのセンスがすごすぎるのだ。
クソッ!書いてるそばからあのブラックジョークを思い出して噴きだしてしまう。
じじいになるまで私が研鑽を積もうと到底作者には追いつけない。彼の存在が既にジョークだからだ。
よっちゃんイカのように歯ごたえのあるシナリオ。華麗なセクハラ。
100年経っても風化しないだろうテーマ。そして高度なブラックジョーク。
クリアするまで確かに私は作品世界に住んでいたような気すらした。
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No.4842 - 2010-12-21 12:21:10
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