グラディウスを彷彿させるが、
最初っからパワーアップ状態。これがディフォルト。
さらにノーマルと3WAY弾幕の2パターンの打ち分け。
この気持ち良さがある。
とは言え、自機は良いのだが、
自機のパワーアップ状態に合わせて敵やステージ構成されている。
敵キャラの配置や耐久値(高い)、ステージ構成(障害物多い)などが窮屈さを生んでいる。
作り的にはわからなくもないが、せっかくのパワーアップ状態のありがたみを感じられなかった。
もっとこう、我々はパワーアップ状態の無双感を求めているんですよ。
低耐久値の敵キャラや障害物無いステージ構成が序盤には必要だったと思います。
・・・で徐々に高耐久値の敵キャラとか障害物とか出していく。
ここら辺は何が「正解」かって明白ではなく、センスや経験が求められる部分なので
何とも言い難いんですがね。
ゲームのシステム面、ガワのハード面の出来は良かったと思います。
プレイヤーに配慮した、どう楽しませるかってソフト面がイマイチでもったいないなって思いました。
全体的には完成度が高いので、比較対象がコンシューマー(グラディウス)にされてしまう気の毒さはある。
でもまあ、良いと思いました。
最初から装備が整った状態で始まる大盤振る舞い。そのせいか敵が固くて爽快感が薄いかもしれない。
1面最初から壊せる地形で阻まれるけどこれも固くて通り抜けづらいので1面は壊さなくても通れるルートがあるといいかも。
全体的に地形と敵がぎゅっと詰められた構成になっているので圧迫感を感じる。1面を倍の長さにして密度を薄めて
その間に耐久力1の雑魚を配置してバリバリ壊せる爽快感を入れてみるとかどうでしょう?グラディウスの序盤の雑魚編隊みたいな。
あと硬い敵の打ち込みSEが欲しい! 画面サイズはデフォルトで3倍ぐらいのでいいかも。
サクサク動いて動く地形ギミックがあったり楽しいので敵配置を煮詰めていくと面白くなりそう。
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