いわゆるサナトリウム的な雰囲気の宿舎が舞台のお話。耽美な人物絵と柔らかい色塗りの背景絵が、幻想的で物悲しい死生観に一役買ってます。選曲も切ない感じの曲が多くて作品にピッタリ。
各ルートの分岐方法は複雑ですが、作者さん本人?の攻略サイトがあるのでそこは問題ないと思います。
ちょっと画面が重めで、話がサラッとしているのが残念です。一キャラごとに複数のルートがあって、話の仕掛けも工夫のある作品なだけに、もうちょっと浸っていたいなーってシーンもスッと終わってしまう感じが。
好きか嫌いかで言ったら断然大好きなタイプな作品なので、どうしてもそこは勿体無いなあと思ってしまいました。
ところどころの物悲しいイベントとか、各キャラごとに用意されている切ないエンドや話の確信的な部分は心に残りました。
耽美で物悲しい宿舎ものが好きな人にはオススメです。
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No.21275 - 2014-11-05 13:26:21
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