「<>」の意味が分からず、矢印キー連打とか同時押ししていたのですが、違いました。
「C」キーでログ画面をだして、
「Shift」+「る」もしくは「Shift」+「ね」をおして「<」もしくは「>」を入力するのです。
これに気づくまで一時間ぐらいかかったのは私ぐらいだと思うのですが、一応書き留めておきます。
前作?にあたる『Milya』をプレイしていると、見覚えのある画面やテキストが出てきますが、
プレイしてなくても十分に物語は堪能できます。
前作は今作の過去にあたるのでしょうか?
あるいは、今作のプロトタイプだったのかもしれません。
謎解きが不得手なのでサイトのヒントどころか答えを見ながら進めました。
プレイ時間5時間ほどです。
一気に進めるのがもったいないけれど世界観にのめりこんで止められません。
終わったらしばしそのまま余韻に浸れる素敵な作品でした。
雰囲気を楽しむタイプのホラーゲームですね。
プレイ時間はノーヒントで1.5時間といったところ。
謎解きの難度はちょいと高めで、提示される情報をしっかりと活用しないとクリアできないようになっています。理不尽な要素は無いので、逆に言えば「しっかりと活用できればクリアできる」ということですね。
詰まった場合にはヒントページも用意されていますので、そちらを参照するのも良いかと。
なお、某所で全角入力を求められると進行不能になる場合があります。その際は一旦終了して、ゲームを再起動すると進めるようになるのでお試し下さい。
※オートセーブなので、気にせず終了してOKです
冒頭に雰囲気を楽しむタイプと書きましたがシナリオもしっかりと作られており、はじめの方は意味不明ですが最終的には合点がいくものとなっています。しかし終わり方はちょっとモヤっとするものであり、とある方法で明確に終わりとは示されるものの本当に終わったかどうかわからないというか…スタッフロールが流れるわけでもないので。
どういうことなのか伝わらないと思いますが(伝わったらネタバレになりますし)、実際に見ていただければモヤッとを体感していただけるのではなかろうかと。
ビジュアルはスクショのとおり「怖いイヌカレー」といった感じです。破損した文章と相まって、この作品の世界を見事に表現していますね。最後までプレイすることで、なぜこういったビジュアルなのか?ということを理解(あるいは推測)できるようになっています。アレがダレだったのかも。
プレイ後に気付いたんですが、続編?なんですね。
前作前提のような話ではありませんでしたが、前作を先にプレイした方がよいのやも。
現在「branch6」の出し方が解らず詰んでいるので未クリアですが、
奇妙で不気味でとても芸術性が高いホラゲーだと思いました。
「branch1」が主人公目線&リアル風景でビクッとしたので
今のところそこが一番好きです。
「progress6」の謎キャラ達もカワイイです。
最初「<>」の意味を理解しておらず、同時押しだと思い込んでおりました(笑)
私みたいな方はまずおられないとは思いますがw、
「C」のログを表示しながら「>」を押していくと
branchの数が増えていきますのでわかりやすいと思います。
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