・アクションゲームが好きな人
・ホラーが好きな人
・長編が好きな人
これらが好きな人にとってはとても良い作品だったと思います。
ゲームをプレイする前の自分は、もっとバカゲーでふざけた作品だとばかり思っていましたが、いざやってみると、しっかり作りこまれた良作でした!
ただし、内容的にわかりやすいストーリーなため、大人向けのような濃厚なストーリーが好みの人には向かないかもしれません。
唯一の難点はボス戦のボスの動き、素早かったり変化球だったりと苦手な人は苦手かなって印象でしたが、それを補って余りある面白さでした!
突っ込みどころがいっぱいあって、非常に笑わせていただきました。
シナリオのボリュームは非常に多く、最後までダレることなくプレイすることができました。
また、アクション要素の強い日常パートと、思った以上に強いホラー感のギャップがすごかったため、初めてホラーパートに切り替わった時は心臓がキュッとしました。
普段の絵柄がコミカルなだけに、ホラーの画像に対する力の入れ具合が本当に並々ならず、とんでもない恐怖でした。
そして、一部のキャラクターの立ち絵がめちゃめちゃかわいらしかったのが印象的でした。
総合的に見て、非常に好みの作品でした!
適当に感想を列挙します。(ネタバレあり)
・シナリオはシリーズ初見でもわかりやすいと思った。
・ボス前でセーブしろって言ってくれる配慮はありがたい。
・敵(主にボス)が早すぎて戦闘でストレスたまる。ボスは当たり判定4マス分とかにしたらこちらの攻撃も当てやすくなっていいと思う。
・建物内部が異様に広すぎて移動がめんどくさい。もっと狭くして密度上げたほうがそれっぽくなると思う。
・壁なのか通路なのか分かりずらいので画面端でも部屋の壁は作ったほうがいいと思います。
・文字枠から文章がはみ出してるときがあります。
・鍛冶屋の武器名が値段と被ってて読めない。
・鍛冶屋で素材の名前長すぎで必要個数が分からない
・悲しみの国が暗すぎてストレスたまる。主人公の周りはもっと明るくてもよいと思う
・3章の島も暗くて道が分からない。特に困ったのが東の地下階段・精霊王の部屋の東側通路・食糧庫一部屋目の東側通路
・精霊のカギ3の入手場所のギミック分かづらくてとても時間がかかった。雨除けのところに入ったときもっと暗くするとわかりやすいと思う。
・新・影戦士がダメージエフェクトないので戸惑った。
・ラストダンジョンと最終戦の引き延ばし感がある。
以上です、最終戦4連戦が負けたら途中からかと思ったら最初からでさすがにめんどくさくなって投げました。申し訳ありません。
全体的にシナリオが子供向けっぽい感じなので肌に合わなかった、アクションは遊べるラインだなって思いました。
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