前作「こんな物語」で、まさかの大泣きをさせていただいたので、本作もプレイさせていただきました。
……ややもすれば退屈になりがちな「学校での毎日」が、飽きずに読むことができました(さすがに途中から漫才のパターンが少なくて読めましたが)。
前作と同様、言ってしまえば結構な悲劇ですけれど、不思議ですね。前作と同様、前向きで、胸がほこほことあたたかくて、流したのはネガティブな涙ではありませんでした(まさかの大泣きをさせていただきました)。
ひとつ、難を言えば、イベント絵の絵師さんが複数おられ、皆さんとても素敵な絵だと思うのですが、一貫性がないため、結果、物語に対する思い入れがいまひとつになってしまいました。絵の上手い下手はひとまず置いておいて、この辺の一貫性(立ち絵に合わせるとか)があると、涙腺の破壊力も倍加するのではないでしょうか。
ともあれ、悲劇なのになんでか確かにハッピーエンドで、優しい気持ちにさせていただき、ありがとうございました!
前作「こんな物語」が大変気に入ったので、余韻覚めやらぬままこちらもプレイし始めました。
正直、中盤まで(最後のルートに入るまで)は
「前作の反動か、ずいぶんとアレな方向にいったなぁ」
「前作はマグレだったのか?」などと思ってしまいましたが……
まったく……前作に引き続き私を泣き殺すつもりですか(T_T)
ちょっとボケツッコミが多すぎるかなぁと思いましたが
(嫌いではありませんが、あまり連発すると次のオチどころが読めてしまうので)
最後の最後に全部チャラになってしまいましたw
とにかく次回作も期待してます!
P.S.処女作「君が好き」の自虐ネタはすでに定番と化してますねw
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