刑十郎奇天烈絵巻

若丸菊座

勧善懲悪を地で行く王道の和風長編RPG

プハリコ

ver1.03で第十七章でストップしました

《以前のレビューを修正しています》
レビューは遠慮なくとのことでしたので、厳しいことも書かせていただきます。



(ストーリーについて)
ストーリーは分かりやすく、味方キャラ5人のバランスがとてもいいです。
壬生君が若干空気かな…と思い始めたところで、きちんと盛り上げイベントが用意されている等、ストーリーを追っていきたくなるような演出が次々と組み込まれています。敵キャラも魅力的で、ボス戦も中々熱い。

…と思いましたが、ストーリーの盛り上がりのピークは第1部であったように感じました。
第2部からは実在の歴史上の人物が唐突に登場し、史実とフィクションが急に入り交じり、かなりカオスな展開に(これはこれで好きという人もいるでしょうが)。さらに、感情移入する間もなく次から次へとバトル、四天王のバトルと同じような繰り返しイベントが多かったりと、単調で飽きがきました。おまけシナリオならこれでもいいかなと思いましたが…

あと、八剣って何をしているのでしょうか?奮闘はしているとのことですが、その姿すら分からず、主人公らばかりに過酷な使命が押し付けられる状況に全く共感できませんでした。

さらに、白銀城の隠し通路であったり、からくり塔であったり、ストーリーの進行に大きな支障となる謎解きがあります(いずれも前に削除されたレビューであったり、掲示板で回答を見て進められましたが…)。からくり塔は答えそのものを教えるNPCがver1.04で設置されたようですが、そんなことをするくらいなら、そもそもこのイベントは必要なのでしょうか。正直、答えを見てもなぜその解答になるのか、私の頭ではよく分からなかったです。これが隠しイベントとかであれば別に良いのですが、必須イベントという点に問題を感じました。

(バトルについて)
インフレバトルについてはアリだと思います。しかしながら、難易度イージーの「赤子級」でも第2部に入ってからは全滅必至のバトルが続き、何とか耐えてきましたが、数万のダメージを連発される真白虎戦で遂に心が折れました。多分、この先もついていけないだろうと思い、断念しました。

他には行動不能になる状態異常が多く、状態異常のループで行動不能が続き、やられてポカンとすることもしばしば。装備品だけでは対応できないこともあり、イライラとさせられることもあります。

(方向性について)
紹介ページに「戦闘が苦手な方でも」とありますが、赤子級でも無理でした(一応それなりにRPGの戦闘に慣れていたつもりでしたが…)。徹底的に強化を仕込めばいいのでしょうが、そこまでするほどの気力も時間もありません。広くプレイしてもらいたいということであれば、圧倒的に配慮が足りないと思います。
逆に、突き抜けた難易度、ダメージインフレ、自己強化が好きな方には良いのかもしれません。
イージーモードがあるから大丈夫かな?とプレイされる際にはご注意を。

(最後に)
隼の薬湯を使用しても、100ポイントしか敏捷が上がりませんでした。

12345
No.42300 - 2018-06-30 23:53:19
トイ

和風RPG超次元ハイパーインフレ極限バトル!!!(ネタバレあり)

《以前のレビューに追記しました》

このレビューにはネタバレがあります、ご注意を(ストーリーのネタバレは後半からですが、前半もネタバレはネタバレです)


Ver.1.0からプレイしていて、少し遊びにくかったので作者様が更新されるのを待ってからVer.1.03でNOMAL ENDとTRUE ENDの2つをクリアしました。基本の難易度は常人級(ノーマル)で、レベリングは赤子級(イージー)でのゲームプレイでした。難易度変更はいつでもできて、デメリットはおそらくないです。
このゲームは3部構成で、ゲームプレイ時間はセーブデータから
1部クリアまでが10時間、
2部クリアまでが7時間30分、
3部クリアまでが3時間、
そのあとのクリア後の要素である六曜編や真ラスボス撃破までが2時間30分の合計23時間がゲームプレイ時間でした。追憶の塔もクリア済み。ゲームオーバーにもなったことがあるのでセーブデータの時間に換算されていない時間でおおよそプラス1時間して、24時間がこのゲームを遊んだ時間ですかね。
正直、2部と3部は1部と2部のときとは違い、内容的にもシナリオ量的にも分ける必要が無かったようにも感じます。


このゲームの最大の特徴ですが、レビュータイトル通りハイパーインフレバトルです!
与えるダメージが最終的(真のラスボス時)には億を越えます。敵から受けるダメージも10万は軽く越えます!
しかもそのダメージが10hitくらいする技で放たれることもあります。六曜編や真のラスボスはもう別次元で100万や1000万のダメージが。
じゃあ即死攻撃かイベント敗北バトルかというとそうでは決してなく、そういったインフレ戦闘になるということです。もちろん敵からの10万のダメージを与えられるころにはこちらも普通に耐えられます。
普通のRPGではあまり見ないダメージ量ですね。(やりこみゲー以外では)
真のラスボスと戦うときにはレベルが最大の9999に到達しているでしょう。

もはやこの人達の戦闘は日本どころか地球、いやいや宇宙にまで影響を与えているんじゃないのかというくらいインフレしていきます。
インフレバトルには日本ではせまぁい!



ここからストーリーのネタバレも含みますのでご注意を、これからゲームのプレイを考えている方は回避推奨




ストーリーは全20章+隠し要素(ただし、長く時間のかかる章もあれば、戦闘やイベントのみで終わる章もあるのでシナリオ量はピンキリ)
日本の江戸時代IF和風活劇RPGといったところです。
実際の歴史上の人物も出てきます。
1部までは和風時代劇の勧善懲悪モノといった感じでしたが、2部から一転、死者の復活など何でもアリのストーリーに変わっていきます(1部から術や妖魔などが存在しているので別にそこまでおかしくはありませんが)。

パーティーキャラクター達のキャラ掘り下げが刑十郎と響乃進の二人は不足していたかな?
というのが正直な感想。他の三人はそれなりにスポットライトが当たっていたので。
特に澪は主人公の刑十郎より主人公しているように感じました。
ただ、刑十郎に関してはその真面目で無味乾燥的な人柄がストーリーで言及されて関わっていたので作者様が意図的にそうされたのでしょう。

エンディングが4つあるそうですが、残りの2つは見れておりません。何となく敗北イベント戦闘が怪しいですが、作者様によると1周目で全部見られるとのことなので違うのかな。正直わかりませんでした。
ただ、ノーマルエンドとこれ以上の結果は無いはずのトゥルーエンドの内容で満足したので、ここでクリアとさせていただきます。

《追記部分》
ここふりーむの掲示板で作者様に質問をしてヒントをいただき、残りの2つのENDも無事見ることができました。作者様、ありがとうございます。
《追記部分終わり》



戦闘バランスですが、インフレします(二度目)。
特にレベルの上がりが大きくなるのは隠し要素の六曜編から。ノーマルエンド後の話ですが、そこから20倍以上レベルが上がるんじゃないでしょうか。ただ、レベルの上がりだけでなく、ドーピングアイテムでの強化もその時点では大きく占めているはずです。

ボス戦ではその時点での最大最強の技をぶっぱなして、適度に回復するの繰り返しでやや単調になります。技力(MP)も中盤あたりからは尽きません(一部の技力を何割か消費する技は除く)。
まあほとんどのRPGではだいたいそうなるのですが。
ただ、2部の途中あたりまでは耐性などをしっかり考えないといけないです。


以下、おそらくゲームシステムの穴(作者様公認の仕様?)を突いた内容になるので嫌な方は回避推奨





レベリングには鞍馬天狗(帽子有無両方)をサンドバッグにしてレベルを上げました(ノーマルエンドまで)。いろいろと都合良かったです。それと幸運のお守りでの戦闘中に幸運の技×4で獲得所持金16倍にして大量に資金を獲得、さらにドーピング強化アイテムを鞍馬天狗から買い込んで強化の繰り返しで強くなれるので楽でした。
その強化をしていて万全の状態で挑んでノーマルラスボスをオーバーキルしようとしたら、ギリギリの難易度になったので、そういうレベリング前提の難易度と考えました。


ストーリーは王道でしたが、そのシナリオ設定に見合うインフレバトルを繰り広げるゲームでした。
とても楽しませていただきありがとうございました。
長文失礼しました。

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No.42291 - 2018-06-30 19:24:17
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