狐の依女鑄り

pinetea

神様に追われるオカルトアドベンチャー

くろペンギン

おばあちゃん移動早い。

儀式系のゲームって辛いけどグロ美しくて好き。

でも何十年も奪っておいてあっさり次の人に行くの?

弟さんはずっと楽しそうでしたね…。

お世話してくれる人の決意が素敵でした惚れる。

悲しい作品ありがとうございました。

12345
No.55516 - 2020-12-05 13:48:08
げそーと

お姉さんはモテモテです(ただし幸せとは限らない)

※若干のネタバレ要素を含みます。



Ver.1.01でプレイ。

繊細な線のキャラクターに閉鎖的かつ退廃的な世界観の短編アドベンチャーで
家のしきたりに囚われた姉(主人公)に三人の男がそれぞれの思惑を持って関わってくる
乙女ゲー的な作品です。

主人公は呪いで目と口が封じられており、ゲームの主人公は台詞を喋らない
お約束の理屈付けにもなっている様にも感じられます(偶々かもしれませんが)
目が見えないことはゲーム本編には影響はありませんが、特定の物だけ強調(色がつく)
されて見える事で特殊な視界である事が演出されているのが面白いですね。

ゲームは冒頭幽閉された状態での会話パートと連れ出されて館を探索するパートに
別れていて、会話パートは特定の選択肢を選ぶことで、探索パートは主人公の
行動の結果如何でエンド分岐する仕様で、探索範囲は狭く謎解きもエンド分岐に関わるものが
一つあるだけなのでクリアするだけならさほど時間はかからないでしょう。
ただ、その謎解きのヒントが若干見つけにくかったり、その解釈も難しいので
エンドコンプを目指す為には念入りな探索と試行錯誤が必要かもしれません。
(私は自力で謎が解けませんでした……orz)

ストーリーはお狐様と呼ばれる強大な存在に見初められてしまった姉を助けようとする弟、
主人公に秘めた想いを持つ下男、主人公を手に入れようとするお狐様の三者が
それぞれ主人公に選択を迫り、それにどう応える(行動)するかによって展開が変化しますが
どのエンディングを迎えても複雑な余韻が残る独特な空気感が印象的でした。

各所に強い拘りと作り込みを感じられる作風は良かったですが、思いのほか世界が狭く
展開が急ぎ足な感が強いのと、謎解きやキャラの出現法則を含めて多少分かり難い点が
目立っているのは個人的に少し気になりました。

世界観やキャラクターが魅力的なので、同じ世界観を使った新作も見てみたいですね。

12345
No.42091 - 2018-06-17 06:34:14
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