謎解きや逃げるゲームは苦手なのでイージーで始めました。総プレイ40分ほどです。
殺人鬼に連れ去られ、閉じ込められた部屋からの脱出です。
部屋と言っても、何の目的なのかわからない様々なギミックのある炭鉱のような場所を
1ステージずつクリアしていきます。
1ステージは短いもので、ただ逃げるだけや殺人鬼から身を隠しながらトラップを解除し脱出など
多岐にわたる方法で飽きることもありませんでしたし、何より殺人鬼が追ってくるという
心理的な焦りもあり、次から次へと進めてしまいます。
そして部屋ごとにある言葉少なく罵られるような一言メッセージが、どんどん意味深になっていき
ただ殺人鬼が無差別で選んで連れてきたわけではない?という疑念が浮かんできます。
最後のステージのみ雰囲気が変わり、そこから一気にストーリーが進み
驚きと不快と物悲しさが残りました。
逃げ惑うしかないか弱い少女と殺人鬼のお話からの展開に衝撃でした。
クリア後のトップ画面の変化も良かったです。
逃げゲーとしても常にドキドキでしたし、ストーリーの驚きもとても印象に残りました。
とっても面白かったです。

なんか変なところで変な部屋に連れ去られた辺りから始まります。全編を通して、ほぼ全て油断できないというのはホラーゲームの中でも結構少ないんじゃないでしょうか。あからさまに怪しい男がいる場所に安全なんてこれっぽっちも感じさせてくれないので、難易度は非常に高く、手応えのある脱出ゲームが味わえます。狭い部屋を上手く素早く逃げ惑いましょう。腕に自信がない人、ホラーや脱出ゲームが初の人は素直に易しいから遊ぶと良いと思われます。個人的にはとても遊びごたえがありました!!+1はアレは確かに、あ~そうくるか~とか感じちゃいましたねぇ。お見事です。
どれだけ死んだか思い出せませんが、やっぱりこのくらいの緊張感が、拐われた一般人AとかBにはふさわしいんだろうな~ようし任せろ!!とかそんな覚悟を決めて遊ぶと、もしかしたら結構うまくクリア出来るかもしれませんね。

◯めちゃくちゃスリル満点でハラハラしてすごく面白かったです!!
最初に【普通】をクリアし、超頑張って【地獄】+1を自力で見ました。
地獄はセーブが3回なので慣れるまではかなり手こずりましたが、何度も挑戦する事が楽しかったです。
・【地獄】を挑戦する方は「6つのスイッチを押すと檻が開くステージ」で
殺人鬼があるアイテムを落としますので拾って下さい。
※ここからネタバレアルヨー
穴に落ちてからのメニュー画面を開くと更に絶望感がすごいw
地獄クリア後の◯◯◯モードで笑いました。強いww
「このモードだとラストでもしかして本当に逃げれるっ・・!?」と、
一瞬希望の光が差してからの絶望がたまらなく良かったです。
ストーリーは衝撃的で、スリルがあり面白くて素晴らしい作品をプレイできたことを嬉しく思います。
ありがとうございました。

(微ネタバレ含む)
難易度【普通】→【地獄】の順でクリアし、END1と+1を両方見ました。
ステルス&逃走の作品は、過去作の「ミオソティス」「少女怪物青い花」がありますが、本作は更にスリルと緊張感が増した作品となっています。
難易度は【易しい】【普通】【難しい】【地獄】の四種類があるので、プレイヤーのプレイスタイルに合わせて緊張感を程よく楽しむことができます。
ゲームオーバーになったとしても、すぐにロード画面からリトライができるのでストレスはさほどありません。
難易度【普通】から始めましたが、それでも十分な緊張感を味わえました。
ただ逃げるだけではなく、さまざまなトラップが工夫されたマップで、
いかに追跡をかわしながら逃げ続けるかと、常にハラハラしながら走り回っていたのがとても楽しかったです。
その分、【地獄】での難易度の跳ね上がり具合が凄まじくて、
それはもう、一度地獄を通り抜けると、他の難易度がぬるま湯に感じるかのごとくの難易度でした。
どの難易度でも到達することができるENDの他に、難易度【地獄】でのみ、ある条件が整うと到達できる+1がありますが、
「別ENDに到達する」というより、本当に名の通り「+1」のようなENDを迎えます。
魔の地獄の逃走劇を切り抜けた後の、あの「+1」をどのように受け止めるかは、人それぞれ異なることでしょう。
開始早々、絶望に始まり、道中も悲惨な部屋を巡って、全体を通して絶望一色である物語内で、
「+1」は、ある意味主人公にとって「一縷の希望」でもあるのかもしれません。
逃げる道中の手紙から断片的な物語を推測できますが、確かな真相が明らかになるのは逃げきったときのみ。
手に汗握るスリルを味わいながら、ぜひとも謎の男からの追跡を逃げ切ってください。
更なるスリルを求めたい場合は、難易度【地獄】を強くオススメします。

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