My Lady Lee

センイチライラ

古い石橋に閉じ込められてしまった少女と少年のお話

楽観さ。

奥深い作品です(考察書きました)

プレイしました……。
とても謎めいた作品でしたね!
わたしの知識量が足りないせいか全部は考察できそうにありません……が、楽しくプレイさせていただきました^^
立ち絵とスチルがうつくしかったですね~。そして文章力もあいかわらず安定しています。この読みやすいけど頭に残りやすい文章というのはとても好きです。



以下、ネタバレありの考察。既プレイ済のかたの考察の参考になるかも? 一部箇条書きですが書きました。





サリー→ナーサリーライム→マザーグースでなんらかの寓話、つまり「ロンドン橋落ちた」にかかわりがあるのでは? ウィキによるとロンドン橋の古い歌詞には「Lady Lee」という言葉がでてくるそうです。この人物がだれなのか? 諸説あるようです。「ロンドン橋建設の成功のために人柱として犠牲になった女性とする説」「テムズ川に流れ込むRiver Lea」などなど。

しかし前者であれば「人柱になったため橋から帰れない。だからリィは帰らない選択をした」ともとれますし、
後者であれば「橋は川がなければなりたたない。だからリィは橋に愛されていた」ともとれます。いずれにせよ橋にとってリィは必要な存在だったわけですね。また、「金と銀で建てる」とロンドン橋の歌詞にあることから、あの橋が黄金橋といわれているのも納得がいきます。モデルなんだなぁと。

この作品がマザーグースをもとに作られているというのは、ハエとクモの存在からもわかります。(マザーグースにハエとクモのうたがある)


そしてレッドブレストの存在。レッドブレストは「赤い胸をしたヨーロッパこまどり」のことらしいです。マザー・グースで有名なこまどりといえば「だれがクックロビンを殺したか?」(たしかこんなタイトルだったはず……)ですよね。ここでわたしが思ったのはレッドブレストは終盤で首を切られて「血」がでています(薔薇になっていますが)。つまりレッドブレストは終盤で「死」に至り、そのおかげで現実から解き放たれて、橋にいけるという「奇跡」(青い薔薇の花言葉は「奇跡」をあらわします)を起こせたのでは? と。

脈絡ないので以下にまとめますね!↓


・この作品はマザーグースを下敷きに(あるいは一部史実も??)構成されている。
・リィは死んでいるため橋を愛するしかない。必然的な展開だった。→「愛とはなにか」という問題1
・レッドブレストは終盤でいのちと代償にリィに会いにいった。→同上2
・レッドブレストは「鋏」で殺されたのかもしれないが、「橋」のためにみずからを傷つけることを選んだので、「だれ」にも殺されてないともいえる。あるいは「じぶん」が殺したとも→「だれがクックロビンを殺したか?」

以上です。私の妄想フルパワーで書きましたが、みなさんの考察に役立つとうれしいです^^
素敵な作品ありがとうございました!(まったくの余談ですが、作者さんのホムペに拍手の場所がないのがかなしい)



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No.43300 - 2018-09-03 18:25:52
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