「だとしたら、私はとても嬉しくて――少し寂しいよ」
ハイセンスなモノクロ日常ミステリノベルの第二段!
今作も魅力的なキャラ達が紡ぎ出す物語と謎にとても楽しませて頂きました!
今回の事件を終わらせるべく山田さんが最終的にとった行動には、
やるせなさと同時に、小さくも確かな救いを垣間見たような心地になりました。
『幕間:あの子の知らない話』では、
百合子ちゃんをめぐる松村君と先生の互いを牽制するかのような会話や
どこか物悲しさ漂う先生の独白にメモリシリーズの謎が更に深まり、
今後の展開がますます楽しみになりました!
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このイラストに関するフリーゲーム : [メモリ -学校の怪談-]