Return Me!

ハヤブサ

エルフと冒険者の巻き込まれ型短編RPG。

ふち

エルフと愉快(?)な下僕たち

冒険者 召還されて ああ災難、短編RPGって感じですな。

早速オープニングシーンからイベントが長いの何のって・・・OPだけでボタン連打にて20分程経過しますた。
そして、会話中に挿入される異様なまでの「間」の多さが気になった次第っすね・・・おそらく作者は演出のつもりで入れてるのでしょうが、はっきりいって、テンポを悪化させてるだけのように思えました、はい。
その後もOP程ではないにしろ、イベント会話が過剰に長く(ボス戦前ですら長い)、とにかく只者ではないぐだぐだ感が大いに目に付いた次第であります。
ただ、イベント自体はなかなか面白く、それでいてギャグとシリアスの塩梅も適度であり、エンディングの締め方は普通に上手かったのも事実ですがね。

凄まじくダンジョン構造が長く、なかなか出口が見えないのも困り者で、この辺がだれやすさに一役買ってしまっている有様なのはどうかと。
ダンジョン自体も特に工夫された作りという訳でもなく、本当ただっ広いだけで、途中に回復ポイントが存在しない上に、武器関係を除けばほとんどアイテムなどを手に入れる機会がないのも、疲れやすさに拍車をかけているように思えました。
また、パーティレベルが一切上がらない割に、買い物の物価がやけに高いせいで物のまとめ買いが非常にし辛く、この辺が難度を無駄に上げている印象がありますね。 (ちなみにパーティ全回復や脱出アイテムが売られているので長々ダンジョンの負担はある程度抑えられる模様)
シンボルエンカウント方式で無駄な戦闘は極力避けられ、いつでもセーブ可能で、戦闘バランスは若干きつめではあるものの悪くはないという良心を持っているのもまた事実であります。

とにかく、ぐだぐだ会話と無駄長ダンジョンの存在はかなりアレですが、逆にいえばそれら以外の面では無難に楽しめる出来であります。
作者推定プレイ時間は約3時間との事らしいですが、テンポを阻害するような余計な贅肉をばっさりカットして作品を仕上げさえすれば、その半分以下のプレイ時間で済んだように思えて仕方ありませんね・・・。

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No.4717 - 2010-12-17 10:09:09
ケルベロス

面白いような面白くないような

まず、予告されてることとはいえ、ダンジョンの長さに閉口。
これがランダムエンカウントだったら、拷問だったと思います。
(作者さんも、その辺を計算したうえで、
シンボルエンカウントにしたんだと思いますが)

あと、キャラの会話は、面白いですが、ちと長過ぎる。
しかも、各ボス部屋で、必ず長々と会話する。
しかも、毎回似た内容なので、だんだんダルくなって来る。

(この下、ほんのちょっぴりネタバレの恐れ)



個人的には、結局、ウォルト達の借金がどうなったのか、
長老の転送魔法が成功だったのか、
最後のおまけ部屋で、明かして欲しかったですね。
ちょっとばかり気になるもので(笑

12345
No.4718 - 2010-12-09 09:40:03
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