秀逸なラスト
RPGランドとは?
世界観自体に謎をかけた作品
一般のRPGと異なり
ほとんどはバトル操作すらなしに進むので手軽です
あくまでストーリーがメイン
そして待ってるラストシーン
凄く空虚な気持ちにさせて秀逸です
クリアしたが
ネタバレあり
王道ファンタジーRPGと見せかけて、
実はSFというつくりが秀逸な作品。
心がしんどい
プレイヤー視点と操作キャラ視点の行き違いというか重ならさを上手い事表現してるなあ……って思いました。ラストがさっぱりしているのも設定に合ってるな……。
切ない
良い意味で予想を裏切られる辛さ、切なさ
システムの手軽さとストーリーがとても良い
タイトルにいい意味で騙されました
ネタバレを含みます
ストーリー
明るめのタイトル、よくある冒頭から一変して中盤以降ハードなSFが始まり驚きました。
最後の結末、ジェティを倒した後2人が何の感情も示さず脇を通り過ぎるところが
下手にいろいろ語るより強く印象に残るラストでよかったと思います。
戦闘
ザコを体当たりで仕留められるシステムのおかげでサクサク進みます。
ボス戦はバフが重要になってくるいいバランスで、頭を使って勝った感が得られて
楽しめました。
SF好きな方には特に刺さると思うので、是非。
エリーとゼボットじいさん
人類滅亡の危機に瀕した世界で、「勇者たち」が奮闘するRPGですね。
通常のRPGとは異なり、SF的要素を多分に取り入れた、非常に独特な世界観が目を引きますね。
表の世界(現代)と、砂漠化により荒廃した裏の世界(未来)にまたがって展開される、悲しいシナリオが非常に秀逸なゲームでしたね。
(以下ネタバレあり)
ディエスとエルジーは実は、人間ではなく「人型アンドロイド」なのですね。
様々な箇所に散らばる書類を読んでいくうちに、括目すべき真実が明らかになっていくという展開が、非常に印象的ですね。
ジェティという「女性型アンドロイド」が、物語のカギを握っていますね。
最後の場面には感動させられました。
ジェティが、白骨化した死体を引き連れ、それでも「治療」という名の行為をし続けている姿が、
ドラクエ7の現代にて ロボットのエリーが 白骨化したゼボットじいさんのそばに居続けて「看病」し続けている姿と重なり、
心を動かされました。
- 1
あなたにオススメのゲーム
フリーゲームイベント開催中!
サポーターのオススメゲーム
-
非モテ戦隊モテンジャー!
HI☆GE林。(ヒゲハヤシマル)
MP(モテンポイント)を溜めて敵を倒そう
-
運命のキャッスルライフ
ててあゲームズ
ポイント割り振りアドベンチャー
-
七月七日とそのあした
6月
七夕の夜に星を見に行く兄妹ノベル
-
ハートナイトメア(AN EARTH3)
SUPAI03
そこに愛と狂気はあるのか・・・?"超普通"のホラーゲーム爆誕!
-
きみと雪どけ
5Z6P
―――だって、この雪は、とてもあたたかい。
-
吊り牢獄と囚われの姫君!? ver1.00
キノクラ
ただし、姫君(?)は男である [魔王×青年の掌編ノベルゲーム]